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この記事を読むことで
・実際に購入してみたので使い方を知りたい!
- TradeTrainerの使い方(実際の使い方を使用用途別に解説)
トレードの手法構築や、実際のトレードの反省。勝てるトレーダーになるために必ずやっておくべき過去検証。この記事を見て初心者の方が勉強になれば幸いです。
※この記事では実際に購入後、全ての準備が完了している状態からの解説となります。購入がまだの方やまだトレードトレーナーを導入できていない方は前編を参照ください。
⇒【購入~設定まで】FX検証ツール「TradeTrainer」の使い方を徹底解説します【前編】
※過去検証ソフトに「TradeTrainer(トレトレ)」をおすすめする理由(リンクは解説記事です)
- 購入から最初の設定が非常に簡単にできる
- 初心者でもわかりやすいUI・使い勝手が良い
- 購入する前に体験版を使うことができる(通常版とほぼ同じ性能)
- 検証ツールでは珍しい「経済指標」の確認が簡単にできる
- 価格が29,800円の買い切り型と、検証ツールの中では特に安い
トレーダーとして成功を目指すのなら、検証を含めた勉強は本当に大切です。手法構築やトレード反省、勉強のために過去検証を始めましょう。
筆者が使用している「TradeTrainer」ですが土日のトレードができない環境でも勉強できる過去検証ソフトです。使い勝手もよく初心者の方でも安心して利用できるサポート体制つき。手法構築やトレード反省など、勝てるトレーダーになるために今から勉強を始めよう。
FX検証ツール「TradeTrainer」の使い方
当記事は後編と言うことで解説の内容は以下の3つにまとめてみました。
- トレードトレーナーを使った検証方法について
- UIの使用用途について
- データの確認方法について
原則上記の3つが使えるようになれば、検証は問題なく行うことができます。3つの内容をしっかり押さえて良い検証ができるようにしましょう!
トレードトレーナーを使った検証方法
それでは実際にトレードトレーナーを用いて検証する方法について解説していきます。導入まで完了すれば上記のような画像が表示されると思います。
- 検証する内容を設定する
- FX事業者の取引条件を設定する
- チャートを表示する
以上の3つのステップを設定することで、検証の条件の設定が完了します。
上記の設定方法について
まず検証する内容を設定します。検証の日程と検証通貨ペア、想定の初期資金の3つを決める必要があります。
まず検証の日程についてですが、検証日程は基本2001年~20年以上のデータを確認することができます。(ゴールドとビットコインについては例外)
以前検証についての解説をした際にも書きましたが、検証の回数は最低でも400回は必要になります。
- スキャルピング~デイトレードなら最低1年分
- スイングトレードであれば最低5年分
検証の際の期間設定は最低でもこれくらいの期間を用意しましょう。かなり大変ではありますが、時間をかけた分だけ精度の高い検証が可能になります。
次にFX事業者の取引設定を行います。レバレッジとタイムゾーンを決める必要があります。
レバレッジに関しては設定では最大400倍までしか設定できません。筆者の使用しているExnessを始めとする大体の海外FXは400倍以上を設定しています。
その場合は金額を調整して、可能な限り実際の設定に近づけてトレード検証をしましょう。
タイムゾーンについてはそれぞれのFX業者のタイムゾーンをチェックしてください。
基本的な海外FXであれば「夏:GMT+3・冬:GMT+2」を選択すればOKです。大体の業者はそのタイムゾーンを設定していることが多いです。
次にチャートを表示します。表示したい時間足を設定してボタンをクリックすればチャートが表示されます。マルチタイムフレーム分析をする場合は複数の時間軸で表示しましょう。
他の通貨ペアのチャートと相関比較をする場合は、「検証通貨ペア以外のチャートを表示する」のところから同様に表示すればOKです。
UIの使い方について
次に表示される上記のUIの使い方について解説します。それぞれの使い方について詳しく解説しているので、自分が使う部分を詳しくチェックしてみて下さい。
基本的な売買について
まず検証の際に使用する基本的な売買についてです。売り買いのボタンをクリックすればトレードができるようになります。
一般的なトレードのように指値・逆指値・SLやTPなどもボタン1つで設定することが可能です。リスクリワードも一目で確認することができます。
検証の際に気を付けなければいけないのが、トレードの条件を一律にすることなので一目で条件を確認できるのは素晴らしいです。
経済指標の確認について
トレードトレーナーでは経済指標についても確認することができます。
- 経済指標の名前と経済指標発表の国家
- 経済指標の強さ(三段階表記)
- 経済指標の結果について
チャートの状況によって、どのように変動しているのかを一目で確認することができるので、指標狙いのトレーダーにも有効です。
トレードの確認について
検証中に行ったトレードデータの確認についても、ボタン1つでチェックすることができます。現在保持しているポジションのチェックも可能です。
ポジションの変更についてもこの画面から行うことができ、建値SLへの変更やリスクリワードなどの変更についても一元管理できます。
実際のトレードの感覚と同じように調整することができるので、検証初心者の方でも直観的にトレードすることができるでしょう。
トレードデータの保存について
最後にトレードデータの保存についてですが、HTMLとExcelでデータを保存することが可能です。HTMLであればトレード履歴を全部チェックすることができます。
検証において見やすいデータの管理は何より大事ですし、出力ができないと全て手動で行う必要があるため正直めんどくさいです。
こういったことを全て自動でできるのはトレーダーの労力を大幅に下げてくれると言えるでしょう。
データの確認方法について
最後にデータの確認方法についてですが、先述した通りHTMLとExcelの確認を行うことが可能です。
HTMLであれば画像のように履歴が全て出てくるのと同時に、検証で必要な勝率や最大ドローダウンなどもチェックすることが可能です。
Excelであれば、自分で見やすい形にまとめることによってデータの一元管理が可能になっています。
まとめ
今回は「FX検証ツール「TradeTrainer」の使い方」について徹底解説しました。
- 検証は見やすいUIなどでチェックすることができます
- 初心者の方でも安定して使うことが可能
トレードの手法構築や、実際のトレードの反省。勝てるトレーダーになるために必ずやっておくべき過去検証。この記事を見て初心者の方が勉強になれば幸いです。
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※過去検証ソフトに「TradeTrainer(トレトレ)」をおすすめする理由(リンクは解説記事です)
- 購入から最初の設定が非常に簡単にできる
- 初心者でもわかりやすいUI・使い勝手が良い
- 購入する前に体験版を使うことができる(通常版とほぼ同じ性能)
- 検証ツールでは珍しい「経済指標」の確認が簡単にできる
- 価格が29,800円の買い切り型と、検証ツールの中では特に安い
トレーダーとして成功を目指すのなら、検証を含めた勉強は本当に大切です。手法構築やトレード反省、勉強のために過去検証を始めましょう。
筆者が使用している「TradeTrainer」ですが土日のトレードができない環境でも勉強できる過去検証ソフトです。使い勝手もよく初心者の方でも安心して利用できるサポート体制つき。手法構築やトレード反省など、勝てるトレーダーになるために今から勉強を始めよう。