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この記事を読むことで
・どれくらいの期間検証すれば優位性が確認できるの?
- FX検証のデータとして必要になる検証期間について
トレードの手法構築や、実際のトレードの反省。勝てるトレーダーになるために必ずやっておくべき過去検証。この記事を見て初心者の方が勉強になれば幸いです。
※過去検証ソフトに「TradeTrainer(トレトレ)」をおすすめする理由(リンクは解説記事です)
- 購入から最初の設定が非常に簡単にできる
- 初心者でもわかりやすいUI・使い勝手が良い
- 購入する前に体験版を使うことができる(通常版とほぼ同じ性能)
- 検証ツールでは珍しい「経済指標」の確認が簡単にできる
- 価格が29,800円の買い切り型と、検証ツールの中では特に安い
トレーダーとして成功を目指すのなら、検証を含めた勉強は本当に大切です。手法構築やトレード反省、勉強のために過去検証を始めましょう。
筆者が使用している「TradeTrainer」ですが土日のトレードができない環境でも勉強できる過去検証ソフトです。使い勝手もよく初心者の方でも安心して利用できるサポート体制つき。手法構築やトレード反省など、勝てるトレーダーになるために今から勉強を始めよう。
FX検証で大切になる検証期間の長さについて
FXにおける検証は非常に時間のかかる大変な作業です。時間をかける分トレード手法の整合性が高くなるのでできる限り時間をかけた方がいいとされます。
ただしいくら時間をかけても実際のトレードに反映させなければ意味がありません。必ずどこかで検証したデータを使ってトレードをする必要があります。
じゃあどれくらいの時間を掛ければ、有用性の高いデータを取得できるようになるのでしょうか?
この記事では筆者の実際の経験に加えて、一番費用対効果の高い検証時間について解説します!
検証期間の長さは以下の3つ
検証期間についてですが、私が普段から意識しているのは「最低でも1年・時間があれば3年・本気でやるなら5年」と言う3つの長さで検証をすることです。
検証をする人によってこの部分はまちまちですが、実際のトレードに検証したデータを生かすためには最低でも1年の検証期間は必要だと考えています。
※実際に自分が使用しているデータに関しては可能な限り5年間は検証するようにしています。
まず1年分確認(年間収支が+になるか)
まず最低でも1年の検証についてですが、これは「自分の使おうとしている手法が年間収支+になるかどうか」を正しく確認するために行います。
勝率や収支額よりも、とにかく検証開始から1年後に1円でもプラスになっているかどうかを確かめましょう。年間収支が+であれば十分使える手法と言えます。
ここが一番低いハードルですが、このハードルを乗り越えられない場合はそもそも使える手法ではないので実際のトレードに使うのは諦めましょう。
ただし1年程度の検証期間の場合、コロナショックやリーマンショックなどの突発的な暴落などに対応できない手法の可能性があります。
そのため1年間の検証でそのまま実際のトレードに利用する場合は、最大ドローダウンや資金率などについてしっかり準備してから利用するようにしましょう。
時間があれば3年分確認(○○ショックに対応)
1年検証をした後、もう少し手法の精度を上げたいと考えている場合は3年分確認することをおすすめします。一般的なトレード手法の検証期間は3年程度が推奨されています。
- 3年間の年間収支が+であれば、大体の相場に対応できる
- 単純に1年間の検証よりも試行回数が多いので勝率などが正しく収束しやすい
筆者も検証の際には最低でも3年分の検証をするようにしています。これ以上検証すると検証時間が長くなって萎えるので、一番費用対効果が高いのは3年だと思っています。
※ただしトレードの試行回数が少なくなりやすいスイングトレーダーや、検証している手法の勝率などに不安を感じている場合は後述する5年検証をおすすめします。
本気でやるなら5年分確認(5年連続収支+なら優秀な手法)
もし本気で自分の使おうとしている手法を検証する場合は、5年間分の検証をおすすめします。5年検証の際の最終的な目標としては大きく分けて3つあります。
- 5年連続で収支+を目指す(5年連続収支+なら優秀な手法と言える)
- PF2前後を目指す(総利益÷総損失の値のことをPFと言う)
- 試行の中で自分の癖などを見つけるようにする
まず最初の5年連続収支+ですが、5年連続で安定して+の収支であれば相場の突発的な急変動に対しても問題なく機能する手法であると言い切れるでしょう。
※5年連続で安定した収支+を達成するのは非常に難しいので、妥協については考慮の余地あり。
次にPF(プロフィットファクター)と呼ばれる、総利益÷総損失の値をできるだけ高くすることを目指します。5年通算でPF値2を目指すようにしましょう。
筆者は大体1.6~1.7くらいの数値くらいの手法を使用していますが、本当に安定して収支が増えるようになりトレードが大きく改善されたと感じています。
そして最後に5年検証を行う際には、検証を試行している中で自分のトレードの癖を見つけるようにしましょう。(ポジポジ病や妥協エントリーなど)
自分にとって不利になるようなトレードスタイルやトレードの癖はこの機会に全て取り除けるようにしたいところですね。
筆者が使っているおすすめの検証ツール
私が使っている有料検証ツールは「TradeTrainer」です。ストラテジーテスターを用いた検証ツールではないため、チャートの巻き戻しや途中保存が可能です。
加えて他の検証ツールにはないメリットを数多く兼ね備えており
- MT4のインジケーターを表示可能
- ヒストリカルデータは無料
- 他通貨ペアとの検証(相関比較)が可能
- 経済指標の表示可能
- トレード結果の出力(HTML・Excel)が可能
ができるのが特徴です。普段無料の検証ツールを使っていた筆者からすれば、こんなに使い勝手が良かったのかと思うばかりでした。
FXの検証ツールとして有名なのはForexTester4があるかと思いますが、正直この商品よりも使い勝手はかなりいいと思っています。
加えてForexTesterは32000円(通常価格)ですが、TradeTrainerはヒストリカルデータなどを標準搭載で29800円。買ったらすぐ使えるのはありがたい。
上記のメリットのように、TradeTrainerだけの機能(ヒストリカルデータ標準搭載・重要指標確認システム)もあるので本当に使いやすいです。
もし本気でFXトレードを成長させたいと思っているのであれば、有料検証ツールを検討するのも1つです。
※ちなみにこのTradeTrainer、無料版も搭載されています。使用回数は有限ですが有料版と変わらない使い勝手なのでまずは無料で試してみましょう。
まとめ
今回は「FX検証で大切になる検証期間の長さ」について徹底解説しました。
- FXの検証は最低でも1年。費用対効果を考えるのなら3年。本気でデータを集めたいのであれば5年分の検証をするのがおすすめ。
トレードの手法構築や、実際のトレードの反省。勝てるトレーダーになるために必ずやっておくべき過去検証。この記事を見て初心者の方が勉強になれば幸いです。
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※過去検証ソフトに「TradeTrainer(トレトレ)」をおすすめする理由(リンクは解説記事です)
- 購入から最初の設定が非常に簡単にできる
- 初心者でもわかりやすいUI・使い勝手が良い
- 購入する前に体験版を使うことができる(通常版とほぼ同じ性能)
- 検証ツールでは珍しい「経済指標」の確認が簡単にできる
- 価格が29,800円の買い切り型と、検証ツールの中では特に安い
トレーダーとして成功を目指すのなら、検証を含めた勉強は本当に大切です。手法構築やトレード反省、勉強のために過去検証を始めましょう。
筆者が使用している「TradeTrainer」ですが土日のトレードができない環境でも勉強できる過去検証ソフトです。使い勝手もよく初心者の方でも安心して利用できるサポート体制つき。手法構築やトレード反省など、勝てるトレーダーになるために今から勉強を始めよう。