検証 FX検証 トレード回数

【最低400回】FXの検証で知っておくべきトレードの回数について徹底解説します

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この記事を読むことで

悩む人
・検証ってどれくらいの回数やればいいの?
・トレードの有用性はどれくらい検証すれば?
という悩みを解決します!

 

当ブログ「ボルトレ!」をご覧いただきありがとうございます。このブログを運営していますみりん@mirin_fxです。
本記事は「FXの検証で知っておくべきトレードの回数について徹底解説」という記事となります
  • FXの検証において優位性を図るために必要な検証回数について

トレードの手法構築や、実際のトレードの反省。勝てるトレーダーになるために必ずやっておくべき過去検証。この記事を見て初心者の方が勉強になれば幸いです。

 

※過去検証ソフトに「TradeTrainer(トレトレ)」をおすすめする理由(リンクは解説記事です)

  1. 購入から最初の設定が非常に簡単にできる
  2. 初心者でもわかりやすいUI・使い勝手が良い
  3. 購入する前に体験版を使うことができる(通常版とほぼ同じ性能)
  4. 検証ツールでは珍しい「経済指標」の確認が簡単にできる
  5. 価格が29,800円の買い切り型と、検証ツールの中では特に安い

トレーダーとして成功を目指すのなら、検証を含めた勉強は本当に大切です。手法構築やトレード反省、勉強のために過去検証を始めましょう。

TradeTrainer(トレトレ)
5.00

筆者が使用している「TradeTrainer」ですが土日のトレードができない環境でも勉強できる過去検証ソフトです。使い勝手もよく初心者の方でも安心して利用できるサポート体制つき。手法構築やトレード反省など、勝てるトレーダーになるために今から勉強を始めよう。

検証で最低でもやるべきトレード回数は?

検証 FX検証 トレード回数

FXの検証はトレード手法の優位性を見つけるためにとても重要な行動です。加えて世間一般に出回っている玉石混交の手法の中から使える手法を探すこともできます。

しかし1回や2回トレードをしてみたところで手法の優位性を確認できるわけではありません。

では手法を発見したとして、実際に何回トレードをすればその手法が優れているかどうかを確認することができるのでしょうか?

 

この記事ではFX検証において必要な検証回数を解説するとともに

  • 検証において必ず押さえておくべき「大数の法則」

と言う統計の知識についても簡単に解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください。

検証において必要なのは「大数の法則」

検証の際にポイントになる検証回数についてですが、ここで抑えておくべきことは「大数の法則」と呼ばれる統計学の法則です。

大数の法則とは「確率pで起こる事象において、試行回数を増やすほど、その事象が実際に起こる確率はpに近づく」と言うもの。よく言われるのが「確率の収束」です。

 

この確率の収束をトレード手法の検証回数に置き換えるなら

  • 「安定した勝率・利益率」を誇るトレード手法は何回のトレードで見極めることができる?

と言う考え方です。当然1回や2回のトレードだけではそのトレード手法の優位性を図ることはできないですよね。

世間一般に出回っている手法が本当に正確なものかどうかを見極めるには、紹介されている手法を正確にトレースしつつ、何百回もトレードをする必要があるわけです。

検証回数の最低目標は「400回」やること

結論なのですが、確率の収束のためには最低でも検証回数を「400回」に設定する必要があります。もちろん400回以上やれば確率はより収束しますが、検証確率は400回をおすすめします。

理由については優位性を確保できる検証回数が384回だからというものなのですが、詳しい解説に関してはある程度統計学を覚えないといけないので以下の記事をどうぞ。

確率の収束に必要な検証回数(別のサイト様に飛びます)

 

筆者が今現在も使用しているトレード手法は、実際に検証としてトレードを500回行って「RR比2.28・勝率57.33%・最大DD15%」を確認しているので使用しています。

正しい検証を行うこともそうですが、ある程度の試行回数を伴わないと確率は収束しないので注意しましょう。

スイングトレードはかなり大変なので注意

そのため検証回数を確保するのが難しいスイングトレード(1日以上~1週間程度でトレードをする手法)の場合は、優位性を確認できるまでめちゃくちゃ時間がかかります。

自分もスイングトレード用の手法を1つ持っていますが、この検証にかかった時間は2週間です。(1日3~4時間位検証画面とにらめっこしたので約40時間ほど)

より綿密にデータを集めたい場合は、検証に1ヶ月や2カ月かかることもざらにあります。

 

そういった場合は検証回数だけではなく、検証期間で判断するのも1つの手段になります。その手法を一定期間使用して成績がプラスになればOKという方法です。

おすすめは5年分検証するというものです。検証期間に関する記事は別記事で解説しています。

【推奨5年間】FX検証で大切になる検証期間の長さについて徹底解説します

FXの検証をするなら良い検証ツールを使おう

FXの検証をする際は、良い検証ツールを使うことが大事です。使いやすい検証ツールを用いる他、有料・無料で性能差がある場合も。

私が使っている有料検証ツールは「TradeTrainer」です。ストラテジーテスターを用いた検証ツールではないため、チャートの巻き戻しや途中保存が可能です。

加えて他の検証ツールにはないメリットを数多く兼ね備えており

  • MT4のインジケーターを表示可能
  • ヒストリカルデータは無料
  • 他通貨ペアとの検証(相関比較)が可能
  • 経済指標の表示可能
  • トレード結果の出力(HTML・Excel)が可能

ができるのが特徴です。普段無料の検証ツールを使っていた筆者からすれば、こんなに使い勝手が良かったのかと思うばかりでした。

 

FXの検証ツールとして有名なのはForexTester4があるかと思いますが、正直この商品よりも使い勝手はかなりいいと思っています。

加えてForexTesterは32000円(通常価格)ですが、TradeTrainerはヒストリカルデータなどを標準搭載で29800円。買ったらすぐ使えるのはありがたい。

 

上記のメリットのように、TradeTrainerだけの機能(ヒストリカルデータ標準搭載・重要指標確認システム)もあるので本当に使いやすいです。

もし本気でFXトレードを成長させたいと思っているのであれば、有料検証ツールを検討するのも1つです。

 

※ちなみにこのTradeTrainer、無料版も搭載されています。使用回数は有限ですが有料版と変わらない使い勝手なのでまずは無料で試してみましょう。

まとめ

今回は「FXの検証で知っておくべきトレードの回数」について徹底解説しました。

  • FXの検証の際に、トレードの優位性を証明するなら最低でも400回の検証回数は必要
  • 大数の法則と確率の収束を正しく理解することが大事

トレードの手法構築や、実際のトレードの反省。勝てるトレーダーになるために必ずやっておくべき過去検証。この記事を見て初心者の方が勉強になれば幸いです。

 

↓検証に関する解説記事はこちらから↓

  1. 過去検証の具体的なやり方について
  2. 過去検証の目的について 過去検証が意味ないと感じる人へ
  3. 過去検証で気を付けたい失敗パターンについて
  4. 過去検証で必要な検証期間 過去検証で必要なトレード回数

 

↓FX初心者の方に向けたおすすめ記事はこちらから↓

  1. FXでぼろ負けした時の対処法
  2. FX初心者が陥りやすいミスについて
  3. FXで勝てるようになるための方法
  4. 知っておきたい「バルサラの破産確率表」について
  5. 知っておきたい正しい「期待値」の積み方について
  6. 初心者にオススメの「プライスアクション」について
  7. 初心者にオススメの「インジケーター」について
  8. FX初心者が月10万円を達成する具体的なプロセス

 

※過去検証ソフトに「TradeTrainer(トレトレ)」をおすすめする理由(リンクは解説記事です)

  1. 購入から最初の設定が非常に簡単にできる
  2. 初心者でもわかりやすいUI・使い勝手が良い
  3. 購入する前に体験版を使うことができる(通常版とほぼ同じ性能)
  4. 検証ツールでは珍しい「経済指標」の確認が簡単にできる
  5. 価格が29,800円の買い切り型と、検証ツールの中では特に安い

トレーダーとして成功を目指すのなら、検証を含めた勉強は本当に大切です。手法構築やトレード反省、勉強のために過去検証を始めましょう。

TradeTrainer(トレトレ)
5.00

筆者が使用している「TradeTrainer」ですが土日のトレードができない環境でも勉強できる過去検証ソフトです。使い勝手もよく初心者の方でも安心して利用できるサポート体制つき。手法構築やトレード反省など、勝てるトレーダーになるために今から勉強を始めよう。

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