【覚えるとお得】TradeTrainer（トレードトレーナー）で覚えるべき使いやすい設定集について徹底解説！

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この記事を読むことで

トレードの手法構築や、実際のトレードの反省。勝てるトレーダーになるために必ずやっておくべき過去検証。この記事を見て初心者の方が勉強になれば幸いです。

※過去検証ソフトに「TradeTrainer（トレトレ）」をおすすめする理由（リンクは解説記事です）

1. 購入から最初の設定が非常に簡単にできる
2. 初心者でもわかりやすいUI・使い勝手が良い
3. 購入する前に体験版を使うことができる（通常版とほぼ同じ性能）
4. 検証ツールでは珍しい「経済指標」の確認が簡単にできる
5. 価格が29,800円の買い切り型と、検証ツールの中では特に安い

トレーダーとして成功を目指すのなら、検証を含めた勉強は本当に大切です。手法構築やトレード反省、勉強のために過去検証を始めましょう。

TradeTrainer（トレードトレーナー）で覚えるべき使いやすい設定集

筆者も使っている検証ツールのトレードトレーナーですが、実際に使用してみてより使いやすくするための設定についてまとめました。

この設定を検証前にやっておくことで

1. スクショしたデータを適切なところに保存できる
2. トレードの際にいちいちTPSLを設定しなくて良い
3. チャートスクロールを自動的に行ってくれる（1分単位）

トレード検証が非常にやりやすくなりますので、必ず設定しておくようにしましょう。

必ず押さえておくべき設定について

上記の画像のようにトレードトレーナーを開始する前に必ず設定画面を開くことになりますが、この時に必ず設定から赤線の部分を変更するようにしましょう。

特に一番最初に解説する「ファイルや画像の保存先変更」はマジで大事です。初期設定のままだと仕事や趣味で作成したドキュメントと検証データをひとまとめにされます。

最初の画面⇒設定⇒保存先変更

まず1つ目の設定ですが、最初の画面から設定を変更する際に保存先を変更するようにしましょう。検証データは自分で分かりやすくまとめるのが大事です。

筆者はドル円や時間足ごとに検証したデータをフォルダ分けしています。（と言っても実際に優位性を確認できたデータしかまとめていませんが…。）

先述しましたが、保存先を変更しないまま検証データをダウンロードしておくとドキュメントファイルがデータでごちゃごちゃになります。

HTMLでのトレードデータ出力やキャプチャ画像などをきれいにまとめておいて、あとで見返すことができるようにしておきましょうね。

TP・SLの設定先変更

もし検証の際にトレードのpipsを徹底して守っている場合は、TP・SLの設定を前回pipsに変えておくことをおすすめします。

設定変更しておくと、どのポジションでエントリーしてもいちいちTP・SLを変更する必要がありません。スイングトレードなど、利益・損失額が広めの方に向いています。

※スキャルピングなどのトレード回数が多い方は、その都度TP・SLをいじった方が実際のトレードに近い雰囲気で検証ができると思います。

チャートスクロールを自動的にする方法

最後になりますが、チャートのスクロールを自動的にする方法を解説します。画像のようにUIの矢印の部分を長押しすることで自動再生を行うことが可能です。

1分単位で自動再生が行われるので、実際のトレードのような時間経過を演出することができるので実践的なトレード検証ができるようになります。

※こちらは1分単位でしか動かないので、デイトレードやスイングトレードには向いていません。

チャートスクロールの速度を上げる場合は、マウス連打ツールを用いて疑似的に速度を上げる方法が有効です。詳しい解説記事は別記事を参照ください。

FXの検証をするなら良い検証ツールを使おう

FXの検証をする際は、良い検証ツールを使うことが大事です。使いやすい検証ツールを用いる他、有料・無料で性能差がある場合も。

私が使っている有料検証ツールは「TradeTrainer」です。ストラテジーテスターを用いた検証ツールではないため、チャートの巻き戻しや途中保存が可能です。

加えて他の検証ツールにはないメリットを数多く兼ね備えており

• MT4のインジケーターを表示可能
• ヒストリカルデータは無料
• 他通貨ペアとの検証（相関比較）が可能
• 経済指標の表示可能
• トレード結果の出力（HTML・Excel）が可能

ができるのが特徴です。普段無料の検証ツールを使っていた筆者からすれば、こんなに使い勝手が良かったのかと思うばかりでした。

FXの検証ツールとして有名なのはForexTester4があるかと思いますが、正直この商品よりも使い勝手はかなりいいと思っています。

加えてForexTesterは32000円（通常価格）ですが、TradeTrainerはヒストリカルデータなどを標準搭載で29800円。買ったらすぐ使えるのはありがたい。

上記のメリットのように、TradeTrainerだけの機能（ヒストリカルデータ標準搭載・重要指標確認システム）もあるので本当に使いやすいです。

もし本気でFXトレードを成長させたいと思っているのであれば、有料検証ツールを検討するのも1つです。

※ちなみにこのTradeTrainer、無料版も搭載されています。使用回数は有限ですが有料版と変わらない使い勝手なのでまずは無料で試してみましょう。

まとめ

今回は「TradeTrainer（トレードトレーナー）で覚えるべき使いやすい設定集」について徹底解説しました。

• TradeTrainerの設定を変更しておくことで、検証の快適さを上げられる
• 特にデータ保存先は必ず変更しておくことを推奨します！

トレードの手法構築や、実際のトレードの反省。勝てるトレーダーになるために必ずやっておくべき過去検証。この記事を見て初心者の方が勉強になれば幸いです。