【根本を理解する】プロップトレーダーにおける勝利条件と敗北条件を理解するべき理由について

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これからプロップトレーダーを目指す初心者の方は、ぜひチェックしてみて下さいね。

プロップトレーダーとしての勝利条件と敗北条件

海外プロップトレーダーとして活動している筆者ですが、最近いろんな解説をしている中で感じていることがあります。

それは「プロップトレーダーとしての勝利条件と敗北条件を正しく理解していない人」が多いと言うことです。

勝利条件は成功例。敗北条件は失敗例と考えても良いでしょう。条件分岐を正しく理解することで

• プロップトレーダーへの挑戦の仕方や考え方
• どうすればプロップトレーダーとして失敗しないようにできるか

こういった点を判断することが出来るようになります。

勝利条件

それではまずプロップトレーダーとしての勝利条件・成功条件についてです。これは初心者～上級者で大きく異なります。

• 初心者は「1回でもいいから合格すること」
• 初級者は「挑戦金額以上のpayoutを達成すること」
• 中級者は「今までの挑戦金額以上のpayoutを達成/最低3社以上でプロップトレーダーを行っていること」
• 上級者は「Live口座の獲得を達成すること」

初心者

まず初心者を脱するためには「1回でもいいから合格すること」があげられます。1回合格したことがある人とない人では雲泥の差があります。

どんな会社でも良いので合格した経験があれば

• 合格のために必要な要素が分かる（手法・メンタル・思考）
• 他の会社やより高レベル帯に挑戦する際に戦い方が分かる

合格経験はプロップトレーダーとして成功するための最初の一歩です。

そのためまずプロップに挑戦される場合は少額プランで良いのでいろんな考え方やトレードの方法、今まで培ってきた経験を全てぶつけてみましょう。

その中で自分なりのスタイルや考え方を身につけることが出来れば勝利です。

初級者

次に初級者の方についてですが「挑戦金額以上のpayoutを達成すること」です。この条件は単一口座で構いません。

例えばチャレンジ代金が200ドルの場合であれば、200ドル以上の出金を達成することができれば勝利です。

ここを安定して突破できるようになればプロップトレーダーの初心者は卒業です。（突破率としては50%以上は欲しい）

プロップトレーダーになる（チャレンジに合格する）ことが出来ると嬉しいものですが、そこで終了ではありません。

大切なのはそこに賭けたコストを回収することです。回収できなければハリボテのプロでしかありません。

私も昔は合格すればプロップトレーダーだと、名乗れるものだと思っていましたがそんな思考ではすぐに失格にしがちでした。

失った金額以上の利益を出金すること。出金頻度が安定することが出来ればようやく初心者卒業です。

個人的にはこの次がセミプロの段階になります。（筆者もセミプロレベルです）

中級者

中級者（セミプロ）になるためには大きく分けて2つの条件を達成することが重要です。

1. 単一口座ではなく今までにかけたコスト以上稼ぐこと
2. 複数社（最低3社以上）でプロップトレーダーになること

前者は当然ですが、後者はリスクヘッジ的側面からセミプロ段階の方には目指してほしいと思っています。

筆者は現在3社でプロップトレーダーとして活動しているのですが

• 複数社で受かることで収入源の分散が出来る（メインとサブ的に分けて比重を書けるのはOK）
• 地政学リスクを避けることが出来る
• 短期や長期などトレードスタイルによって分けることもOK

こんな理由からできれば複数社で合格して、プロップトレーダーとして活動することをおすすめします。

上級者

そして筆者が目指している上級者（プロ）の条件ですが「Live口座の獲得」になります。自社の資金を提供してもらう口座です。

何度も言いますがdemo口座はリアルのプロではありません。セミプロです。

プロップファームの資金を提供してもらうことのできるプロこそ、真のプロップトレーダーになります。

筆者は現在挑戦中のプロップファームでは最終的に全てLive口座を提供しており、今はそこに向かって頑張っております。

最終的にはLIve口座を獲得し、プロとして名乗れるよう頑張りたいところです。

敗北条件

プロップトレーダーにおける敗北条件についてですが大きく分けて

1. 挑戦できるだけの資金が無くなること
2. 諦めること

この2つだけしかないと思っています。（業者の消滅は除く）

前者は専業ではなく兼業勢であれば何も問題ありません。給料があればある程度調整が効くと思っています。

安いプランであれば3000円位から挑戦することもできますし。3000円出せない状況ならいったんプロップは諦めましょう。

相場は我々が生きている限りはずっと残っています。

後者はとにかく諦めなければそれだけでチャンスが広がります。プロップトレーダーを目指す人の最大の失敗要因です。

1回や10回の失格で諦めないでください。むしろ10回位挑戦すればそれだけ経験値が蓄積され次へのチャンスが広がります。

※ただ気を付けてほしいのは失敗やミスに対して、なぜミスったのか失敗したのかを判断して学習することです。学習しなければ一生成長しないです。

ApexTraderFundingの始め方

それではApexTraderFunding（以下Apex）の始め方について解説していきます。（筆者はTradovateを利用しており、Rithmicは利用していませんのでご了承ください。）

1. Apexの公式ページにアクセスする
2. サインアップから購入プランの選択をする
3. 支払いする（クーポンコードの入力を絶対に忘れないこと）
4. Tradovateのログイン⇒非プロの設定をする

まずApexの公式ページにアクセスします。公式ページの右上にあるSignupからサインアップできます。（プランの購入が必要になります）

ApexTraderFunding公式ページはこちらから

購入画面に入ると入力する部分がめちゃくちゃ多いので、以下の画面を参考に入力を行って下さい。

※1枚目前半部分「名前・メールアドレス・ユーザーネーム・パスワード」

※1枚目後半部分「住所及び電話番号・クーポンコード入力欄」

※チェックボックスにチェックするとクーポンコードが無効化されます。ここのチェックボックスにはチェックを入れないでください。

クーポンコード「CYEZURHD」入力で月額チャレンジ代50～90％OFF

これ以外の入力部分は全て注意事項になります。（一応chromeの翻訳で全部日本語に翻訳可能です）

全ての部分の入力が完了したら、あとは支払いをします。支払い画面に表示されている金額が問題なければカード情報を入力して支払いを行って下さい。

入力が完了して、支払いも全て完了するとマイページを開くことが出来ます。画像の左上のように購入している口座情報が確認できればOKです。

※本当はいろいろ書いてありますが白塗りで全部消しています。ご了承下さい。

Tradovate利用について

Apexでは先物系プラットフォームのTradovateを利用できます。（利用料は含有されています）

ただし利用の際に注意しなければいけない点があり、「プロトレーダーは利用料を支払う必要がある」と言う点です。

これ月額300ドルかかると言う危険分子なので、必ずnon-professionalを選択してください。nonの場合は月額の利用料金はかかりません。

これでトレードできる環境が整備されました。お疲れさまでした！

まとめ

今回は「プロップトレーダーにおける勝利条件と敗北条件を理解するべき理由について」という記事でした。

• プロップに合格できれば脱初心者
• プロップから出金出来れば脱初級者
• 今までのコストを取り返し、複数社でプロになれればセミプロ
• Live口座を獲得出来ればプロ

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