この記事を読むことで
- 海外プロップトレーダーはプロップファームに何を求めているのか?
- 日本人トレーダーと外国人トレーダーの認識の違いってあるのか?
- 海外プロップトレーダーと日本人トレーダーの認識の違い
- 逆に共通認識としている部分はあるのかについて?
これからプロップトレーダーを目指す初心者の方は、ぜひ当サイトを参考にしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
プロップファームに何を求めているのか?

プロップトレーダーは日本で話題になりつつありますが、もともと本拠地は海外ということもあります。
当然世界トレーダー人口に比べれば日本トレーダー人口は少ないので、母数を考えれば海外勢の情報とかを改めて調べてみるのも重要なのではないかなと思っています。
というわけでこの記事では、海外プロップトレーダー側が考えるプロップファームに求めるものについて解説していきます。
どういった情報なのかについて改めて参考にしていただければ幸いです。あくまでも一例なのでその点はご了承ください。
最優先事項はPayoutの実績
海外プロップファーム全体の評価軸として、やはり出金に関する実績等が注目されています。
ちゃんと支払するのかというところを第一主義として問われるわけですね。これは海外プロップのまとめサイトや評価サイトなどでも評価軸の第一位とされています。
ちなみに最近は出金されることは当然ながら、その出金までのスピードというのも注目されています。
業者によっては1時間以内の出金を義務化しており、1時間以内に出金されることが無ければ補償をするという業者もあります。
これは出金の際のシステムを仮想通貨などの高速処理可能なシステムに移行していることが理由とされます。
しかし仮想通貨出金の場合、日本勢としては今後の法規制や別記事で解説したトークン・タキソノミーがどう影響するのかは気を付けておきたいところですね。
(画像クリックでnoteに飛びます)
次点で気にしたいのが法的規制と運営歴
その次に気にしたいところとしてあげられているのは、法的規制と運営歴の部分になります。
プロップ業界の淘汰が行われている部分を経て、トレーダーは運営元の背景を厳しくチェックしている現状がありますね。
例えばブローカーバックの業者に関しては、自社でライセンスを保有しているか、規制下のブローカーと強固な連携をしているかどうかを判断しています。
透明性の判断材料としては、経営陣の顔が見れるかどうかや、会社の登録住所が存在するか、遡及変更がないかなどを判断しています。
営業年数についても業界が黎明期とはいえ、新興企業に自分の資産の大半をリスク分散することは避けていますね。
仮想からリアルへの移行プロセスについて
多くのプロップファームはデモ口座を提供しますが、プロは「B-Book(呑み)」か「A-Book(カバー)」かを気にしています。
大半はBですが、Aの業者もありますし、問題はそこではありません。BならBなりの、AならAなりの戦いをすればいいのです。
まず、利益額が大きくなった際に、意図的なスリッページや約定拒否が発生しないかを確認します。
彼らはは少額の出金を数回繰り返し、ファームがトレーダーの存在をリスクと見なして、以降の出金に際して制限をかけてこないかをテストしています。
一方自社で流動性を提供しているプロップファームの場合、外部ブローカーに依存しないため、プラットフォームの突然の停止リスクが低いと判断します。
しかし彼らは運営リスクと収益を常に天秤にかけ続けているため、今後の規制次第では速攻で撤退する可能性があることは常に留意しておきたいですね。
知的財産の保護とコピーガード
意外と知られていないのが、手法の流用に対する警戒です。
優秀なトレーダーの注文をファーム側がコピーして利益を得るのは一般的ではありますが、ここに実は注意するべきポイントがあります。
手法に聖杯が無い理由につながるのですが、優位性のある手法はたくさんのトレーダーに使われるようになると摩耗することにより、最終的に相場で使えなくなっていきます。
たくさん使われている手法を逆手に取ったアルゴなどが開発されることなどが理由です。
相場における手法や考え方は、相場参加者全体で構築するいたちごっこの様相を呈しています。
なのでプロは「自分のエッジ(優位性)が過度なコピーによって市場で摩耗しないか」を懸念します。
そのため最近では汎用プラットフォームよりも、データ漏洩対策が強固な独自ツールを好むプロが増えています。
一貫性ルールに関する数学的思考
プロが「一貫性ルール(Consistency Rule)」を「数学的な罠(Mathematical Trap)」と呼び、極めて警戒しています。
これはトレードの収益が正規分布にならず、少数の大きな価値が利益の大部分を支えるファットテール型になることが理由です。
ここに期待値の毀損が発生するため、大きなトレンドを掴むのがスタイルのトレーダーにとって、このルールは期待値を著しく下げます。
プロは自分の取引履歴(Myfxbook等)と照らし合わせ、そのルール下で「期待値がプラスを維持できるか」をシミュレーションしてから勝負するのが基本なのです。
まとめ
今回は「ガチ海外プロトレーダーがプロップファームに何を求めているのか」という点について解説をしていきました。
- ガチ海外プロップトレーダーも優位性の判断軸は日本人トレーダーと変わらないのかもしれない
- やはり最終的にはリアル口座に移行することを目標にしたい所存ではある
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