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この記事を読むことで
・どういったトレードは禁止になるのか知っておきたい!
- Fundoraが提示している基本ルールについて
- その他注意しておきたい事項について
当ブログは海外プロップファームについて詳しく解説しています。初心者の方がすぐに始められるようにできる限り分かりやすく解説していきます。
Fundoraの基本ルールについて
この度日本発の新しいプロップファームであるFundoraがローンチされました。実際のトレードルール等が公表されたので、簡易的にまとめてみました。
個人的にこのルールが業者全体に比べてどのような位置に属しているのかを解説していきます。
※現状FAQとルールを熟読していますが、内容が抜けている可能性もありますので利用される前に公式サイトから必ずご確認をお願いします。
チャレンジルール
まずFundoraの基本ルールについてですが、これはFintokeiを始めとした大手プロップファームの2段階ルールと同じ設定になっております。
- 利益目標8%/5%
- 最大損失10%
- 日次損失5%
- 最低取引日数各3日
そのため他のプロップファームを利用したことがある方や、これから新しくプロップファームに挑戦したいと思っている方は問題なく利用できるでしょう。
トレードルール・禁止事項等
トレードルール・禁止事項等については以下のようになっております。
- 仮想通貨の週末取引可能
- 週末ポジション持ち越しOK
- スキャルピング禁止
- 20秒以内の決済は禁止
- ナンピン・マーチンOK
- ニューストレードOK
- アービトラージ・コピー・ヘッジ等は禁止
- 30日間取引なしで失格
- 複数口座同時保有禁止
- ※1回のトレードで1%以上のリスクを負ってはいけない
- EA禁止(FAQより)
基本的なルール・禁止事項等については他の業者よりも良心的かなとは思います。
(ただ筆者はナンピンマーチンしないし、ニューストレードもしないのでそんなに恩恵があるわけではない)
普段からナンピンマーチンをされる方は、Fundoraは選択肢の1つと言えるでしょう。
一方20秒以内のスキャルピングが禁止である点や、EAの利用禁止によるトレードスタイルの限定化などは注意点です。
加えて複数口座を同時に運用できないので、ロール行為は出来なくなっております。(そもそもロールは業者に嫌われているんですけどね)
また禁止事項には記載されていませんが、「1回のトレードにおいてリスクは1%に制限しておくべき」と言う提示もされています。
という訳で個人的な総合評価を軽くまとめると
- ルール自体は柔軟である。ナンピンマーチンOKは珍しい。
- 秒スキャ勢・EA勢にとっては不利である
- 複数口座を持てないのでロール行為は当然できない
- 筆者はおそらくスイングで勝負する予定
- リスク制限に関しても最初から明文化されている点は良い
- FAQの禁止事項は必ず読んでおくことを推奨。
他業者と比較してどうなのか?
筆者はこれでも30社以上の分析(簡易分析業者だけなら50社を超える)をしているので、他の業者のルール等もある程度把握しています。
実際Fundoraのルールや禁止事項って他の業者に比べてどうなのかと言う点ですが、「取引ルールは柔軟だがそれ以外は普通かな」って感じです。
ただ柔軟と言ってもナンピンマーチンがOKであるとかなので、普段からナンピンやマーチンをしない方にとっては特に恩恵はないでしょう。
しかしローンチからちゃんとギャンブルトレーダーに対して強めの注意喚起をしている点は個人的には高評価だと思っています。
まとめ
今回は「日本発プロップファームFundoraの基本ルールについて」という記事でした。
- トレードルールに関しては他の業者に比べてある程度良心的である
- 秒スキャ禁止とEA利用禁止の点については注意が必要である
- 筆者はおそらくスイング対応口座として保有する予定
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※日本発プロップファームFundoraをおすすめする理由
- 鋭意工事中
※現状まだ新進気鋭のファームですので、実際に利用したり所感を確認しながら鋭意追記していければと思います。