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この記事を読むことで
・実際先物のInstantプランってどんな感じなの?
- Instantの先物口座を使う上でのメリットとデメリットについて
- 個人的にInstant口座を使う上で考えていることなどについて
当ブログは海外プロップファームについて詳しく解説しています。初心者の方がすぐに始められるようにできる限り分かりやすく解説していきます。
- 先物系プロップファームのおすすめの内の1つ
- 業界で珍しい「先物×Instant口座」の提供先
- 試験無しでプロ口座を獲得できる数少ない業者
筆者が使っている先物ファームのメインはTopstepとApexですが、新しくTradeifyも搭載します。試験無しでプロになれるInstant口座の提供があります。
先物×Instantと言う最強のサービスを体験してみませんか?
※公式サイトにクーポンコードの情報が掲載されているのでしっかり使いましょう。
個人的に今後伸びる可能性の高い先物プロップファーム。業界では数少ないInstant口座を提供している、Topstepの牙城を崩せるかがチェックポイント。

Instantの先物口座とは?

プロップファームにおいて、プロになるためには当然ですが試験に合格する必要があります。大体試験の突破率は10%程度と言われているのも現実です。
そのため試験を突破するためには、トレードの地力とともに安定したリスク管理を徹底できるかが問われます。きちんと勉強は大事ですね。
しかしプロップファームには試験をスルーしていきなりプロ口座を運用することが出来る「Instant」タイプを提供している業者があります。
これは先物でも同じであり、一部の業者ではInstant口座を提供しています。
今回は先物のInstant口座を使う上でのメリットとデメリットについて解説します。
※一応筆者は試験あり・なし両方のタイプで出金到達口座が複数あります。
メリット
まず私が個人的に考えるメリットについては以下の通りです。(試験段階をスキップできるという点については当然の事項なのでここでは省略します)
- 費用対効果が実は高い
- リスクヘッジとして作っておくと優位性がある
費用対効果が実は高い
実は知られていませんが、費用対効果は実は高いです。例えば同じ50kでもクーポンの利用によっては化ける可能性があるのがInstant口座です。
- Apex50kの90%OFFだと、大体150~170ドル位でプロ口座にできる
- Tradeifyだとクーポン利用で大体300ドル前後
- TickTickTraderは最大クーポンで284ドル
これだとApexの方がいいじゃんと思う方もいらっしゃると思いますが、試験を受けなくてもいいと言う点は圧倒的なメリットと言えるでしょう。
Apexを10回受けることによる時間的リスクやギャンブルトレードの活性化よりかは、Instantを買って徹底的に安定的な運用をする方が建設的です。
※ただ試験に突破できるという地力を持つことも、個人的には重要だとは思いますが…。
リスクヘッジとして作っておくと優位性がある
あとシンプルにリスクヘッジとして、Instant口座を1つ持っておくと優位性があると思います。
- チャレンジ口座/プロ口座/Instant口座を同時に動かす
- 試験合格やプロでの安定運用、Instantでは石橋を叩いて運用する
- 筆者は大体1:1:1で運用するようにしています(最終目標は1000kなので)
デメリット
一方で以下のようなデメリットもあります。
- 初期コストが高いため失格になるとダメージが大きい
- 一貫性ルールが低い(平均20%)
- 利益分配率が低い
- 出金難易度が他よりも高く設定されている
初期コストは高い
普通に初期コストは高いので、速攻で失格になると損失額は高くなります。なので「運用日数で割る」と言うことを意識するようにしてください。
仮に500ドルの口座を購入したとした場合、1カ月持たせることが出来れば1日あたりのコストは25ドルです。2カ月なら10ドル以下になります。
そして2カ月運用できれば、よほどのことが無い限り1回は出金できると思っています。
だからこそ私は、Instant口座を使われる方はコツコツ運用して出来る限り口座を長生きさせることを意識してください。
何度も言いますが、プロ口座においては制限時間が無いと言う事実をきちんと把握してください。
一貫性ルールは低い
大体の業者では一貫性ルールが40~50%で制限されていると思いますが、Instantの口座では20%程度で提供していることが多いです。
また後述しますが、出金の際に複数のルールを搭載していることが多いです。
- 1回における出金額制限(口座残高や原資額に応じて変わる)
- バッファ管理の重要性
- セーフティネットを超えないと出金できない
- セーフティネットの運用金額をミスると出金できない
一貫性ルール20%だと、収益額などを常に計算しておかないといざ出金の際に出金できないと言うことがあげられます。
ここでちょっとだけアドバイスですが、一貫性ルールに対して「ホームランを打つと出金が難しくなる」と言う意見に対しては否定しています。
- 日数と利益率で分散をしていけばいい
- 最初にホームランを打つと失格になる可能性が極めて低くなる
もちろん最初に一貫性と出金利率を計算しておくことも重要ですが、バッファを稼いでおく行為は大切なので否定的に考えないようにしておきましょう。
利益分配率が低い
Instant口座は通常の先物系に比べて利益分配率が低く設定されていることが多いです。
- 一般的な場合は「一定額まで100%/それ以降は90%」であることが多い。
- Apexは累計25000ドルの収益までは100%払い戻し/Tradeifyは15000ドル
- 一方でInstant口座は大体80%程度であることが多い
まあそれでも普通の為替プロップよりも支払率が高いんですけどね。なんでかっていう話は透明性と収益方法を考えると答えが出てきますよ。
出金難易度が他より高く設定されている
Instantではチャレンジタイプよりも出金難易度が高く設定されていることが多いです。先述した内容のように、一貫性ルールの低さや最低出金額もあります。
加えて筆者が利用しているところで確認できている一部としては
- 2回目以降の出金では原資の○%の利益を上げる必要がある
- 2回目以降の出金では一定額の利益を上げる必要がある
こんなルールが搭載されている場合もありますので、必ずルールを把握しておくように気を付けて下さい。
信用できる業者を選択しないと地獄を見る
そして最後になりますが、信用できる業者を選択しないと地獄を見ますよ。
過去筆者はいろんな業者を使ってきて、出金拒否や利益取り消しを受けていますがそういった情報が拡散されることなく、ただ安い業者だけが取り扱われます。
これが答えです。高くてもいいからちゃんと信用できる業者を選択した方が良いですよ。
ちなみに筆者がもし使うならTradeifyかTickTickですね。今のところは。(TickTickはKYCが大変なので推奨は出来ない。)
他業者に関しても少しづつ分析を続けているので、今後利用される方はぜひお待ちください。
Tradeifyの始め方
それでは実際にTradeifyを始める方法について解説していきます。途中でTradovate利用の際の注意点についても解説していますのでご参考下さい。
- Tradeify公式ページを開く
- 挑戦したいプランを選択する
- メールアドレス・パスワード設定⇒個人情報入力
- マイページからTradovateの設定を完了させる
まずTradeify公式ページを開きます。画像のような画面が出ますので、右上にあるSignupをクリックします。

次に購入するプランを選択します。プラン選択は間違え無いようにしてください。(速攻プロの場合はStraightのプランです。)

購入画面を通ると、メールアドレスとパスワードを設定する画面が出ますので入力を完了させます。入力するとメールアドレス側に有効化メールが来ます。
最後に個人情報の入力とクレジットカードの入力画面が表示されますので、間違えないように入力すればOKです。(公式クーポンコードの入力忘れずに!)


全ての入力が完了するとマイページに入れるようになります。その後自分のTradovateアカウントが表示されるようになるので「Start Trading」をクリックします。

Tradovate利用について
Tradeifyでは先物系プラットフォームのTradovateを利用できます。(利用料は含有されています)
ただし利用の際に注意しなければいけない点があり、「プロトレーダーは利用料を支払う必要がある」と言う点です。
これ月額300ドルかかると言う危険分子なので、必ずnon-professionalを選択してください。nonの場合は月額の利用料金はかかりません。

これでトレードできる環境が整備されました。お疲れさまでした!
個人的に今後伸びる可能性の高い先物プロップファーム。業界では数少ないInstant口座を提供している、Topstepの牙城を崩せるかがチェックポイント。
まとめ

今回は「Instant先物口座におけるメリットとデメリットについて徹底解説します」という記事でした。
- Instant口座はリスクヘッジとして利用する分には良いと思う
- 出金の際のリスクや難易度があるため、個人的にはいろいろ気を付けてほしい
ぜひ他の記事も参考にしていただければ幸いです。ありがとうございました!
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