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この記事を読むことで
・この会社のメリットについて教えてほしい!
当ブログではたくさんある海外プロップファームをそれぞれ特徴毎に解説しています。カテゴリーごとに分けていますので、興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。
- WeMasterTradeの特徴やメリットについて
- WeMasterTradeの始め方について
- 出金利益目標が低い(6%・一部は1%から)
- 利益分配率最大90%(50%→75%と2回の出金が必要)
- EA・HFT・コピトレ・週末保持なんでもOK(一部例外あり)
- 出金頻度が早い(最短1日でもOK)
ここは新興企業ですのでかなりぶっ飛んでいますが、その分なんでもOKの会社です。ちなみにTrustpilotは4.6あります。(親会社系列)
EAでの安定トレードやHFTやスキャなどのトレードで試したい方は一見の価値ありです。
※一貫性ルールが利益・損失ともにあるため、必ず把握したうえでの挑戦を推奨します。
個人的に今後伸びる可能性が高いと思うプロップファーム。新興ながら出金難易度の低さや口座の種類、コピトレの存在などによる他のファームとは異なる強みを多数秘めています。50k口座購入で25k口座が1つ付いてくるサービスを展開中!
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WeMasterTradeのチャレンジルール
プロップファームでは基本的にファーム側が提示した試験を突破する必要があります。この合格の際に必ず守らなければいけないルールが存在します。
これはプロップファーム側が求めている優秀なトレーダーを判定するためで
- ギャンブルトレードなど一撃必殺トレード
- ナンピンマーチンなど最終的に破綻するトレード
こういったトレードを禁止しているところが多いです。これに加えてファーム独自の禁止ルールを定めているところもあります。
この記事ではWeMasterTradeの基本ルールと特殊ルールの2つに焦点を当てて解説していきます。
※内容が少々特殊なものもあり、可能な限り正しい情報を提供するように努めますが100%正しいと補償はできません。必ずFAQをチェック下さい。
基本ルール
まずWeMasterTradeの基本ルールですが、これは大体のプロップファームと同じです。
- 日次損失及び最大損失に到達する前に、利益目標に到達し出金すること
- レバレッジは100倍(FX・仮想通貨のみ)・株式は20倍
- 商品は基本的なものであればトレード可能(ただし口座タイプによる)
利益目標は6~10%であり、チャレンジはありません。(利益目標を達成しないと出金できないことを考えると1段階タイプに似ている)
※特殊ルール
WeMasterTradeでちょっと難しいのが特殊ルールの存在です。これが結構覚えることが多いので必ずチェックして下さい。
- 1つのポジションで抱えることのできるリスクは原資の2%まで
- 一貫性ルールは「利益全体に対して20%」
- 利益分配率の変動について
※上記の内容は禁止事項でも詳しく解説しますが、こちらでも念入りに解説します。
リスク一貫性ルールについて
まずリスク一貫性ルールとして「1つのポジションで抱えることのできるリスクは原資の2%まで」になります。これは2回破ると強制失格になります。
※51010-NoPCプランの場合はこのリスク値が1%に制限されるので注意してください。その代わり後述する利益一貫性ルールはありません。
ポイントとして覚えておくべきところは
- 同一通貨の同一方向のポジションは全て1つのポジションに換算される
- 別通貨及び別方向のポジションはそれぞれ1つずつのポジションに換算される
と言うところです。例えばゴールドを1つのポジション方向でピラミッディングした場合、それらは全て1つのポジションとして計上されます。
仮に10,000ドルの口座を運用した場合、200ドル以上の含み損が発生するとリスク一貫性ルールに引っかかります。
ポジションの量やlot管理などには細心の注意を払ってください。失格になったら元も子もありません。
利益一貫性ルールについて
次に利益一貫性ルールについてですが、これは「利益全体に対して20%」と定められています。計算式としては「最高取引日の利益/全体利益×100」になります。
例えば10,000ドル口座を運用している人が以下のようなトレードをしていると仮定しましょう。
- 月曜日 +200ドル
- 火曜日 -100ドル
- 水曜日 +300ドル
- 木曜日 -200ドル
- 金曜日 +400ドル
この場合計算式は「400/600×100」となり、66%になります。利益目標を達成していますがこの場合は出金条件を満たしません。(510Zero及び51010-NoPCは除く)
ポイントとして覚えておくべきことは「1回のトレードの利益目標は6%/5=1.2%以下を目標にすると良い」と言うことです。
仮に先ほどの例で1回のトレード利益を120ドル以下にしておけば、「120/600×100=20%」となり、制限に引っかかることもありません。
スイング~スキャルピングまで幅広いトレード手法がありますが、大切なのは「lot量を調節して制限に引っかからないようにする」と言うことが大事になりそうです。
利益分配率の変動について
次に利益分配率の変動についてですが、これが一番めんどくさいですね。購入するプランによって内容が変わるので必ず把握する必要があります。
抑えておくべきところは以下の点です。
- 51010-NoPCプランは一度でもリスク一貫性ルールに引っかかったら利益分配率20%
- 510Zeroプランは目標利益額6%以下で出金したら利益分配率20%
- 上記2つのプランは日次損失率によって利益分配率の最大は変わる
なお日次損失率の利益分配率の最大変動は以下の通りです。
- 日次損失が1%未満⇒最大90%
- 日次損失が1%ちょうど⇒最大50%
- 日次損失が1.5%以上⇒最大30%
- 日次損失が2%以上⇒最大20%
仮に1回でも2%以上の損失を抱えると、どう頑張っても再起不可能になるのでご注意下さい。
WeMasterTradeの始め方
それでは実際にWeMasterTradeの始め方について解説していきます。登録自体は5分あればできますし、取引口座開設も10分あればできるのでサクッと登録しちゃいましょう!
- WeMasterTradeの公式サイトにアクセスする
- loginのSignUpから登録を行う
- KYCを完了させておく
- プランの購入を行う
- トレード開始!
まずWeMasterTradeの公式ページにアクセスします。以下の画像が出てきますので、右上にある「Login」の部分をクリックしてマイページの作成に移ります。
Loginをクリックすると、SignUp(新規アカウントの解説)が出来るようになります。左の画像の「create new account」をクリックすると、右側のページが見れますので
- 氏名(クレジットカードと同じ名前)
- メールアドレス
- 電話番号(日本は+81)
- パスワード
- Referralコード(無くてもOK。特にデメリットは無いのでもし入力してもらえるなら「011786」を入力してくれると助かります。)
上記の5項目を入力して、アカウントを作成します。アカウント作成後はログインできるようになるので、次に個人情報の入力に進みます。
マイページにログインができるようになったら、次にKYCを終わらせておきます。WeMasterTradeのKYCは「個人情報証明・住所証明」の2種類が必要になります。
自分はパスポートとマイナンバーを提示することでカバーしました。既に完了してしまっているので画像が提示できないのですが、右上のProfileから確認できます。
※確認できていないのですが運転免許証が通るかもしれません。利用する方はKYCの確認をお願いします。筆者は以下の画像を送って解決しました。
※有識者からのご連絡で運転免許証は通らないことが確定しました。パスポート必須になります。
- 個人情報証明はパスポートの両面画像
- 住所証明はマイナンバーカードの表面のみ
入力が完了して、KYCの認可が通ったら最後にプランの購入を行います。
- 自分でプランの設定(Standardのみ)をしたい場合は「Customize Package」
- Standard以外のプランを購入したい場合は「Trading Capital」
自分が挑戦したいプランを選択しましょう。なおトレードできる商品ごとに「Forex・Crypto・Stock」の3種類がありますので、購入プランのお間違えは無いように。
購入が完了すると、誓約書のサインが必要になります。誓約書は購入後登録したメールアドレスに送られてくるので必ずサインしてください。
※PaypalのIDがあれば記載しろと言われますが、N/Aと入力してもOK。持ってない方もいるので。
上記全てが完了したら、最後にプラットフォームのダウンロードを行います。
- メールアドレスについているリンクからダウンロード
- 公式サイト「Trading Platform」よりダウンロード
基本的にはMT5でのトレードになりますが、Web上でもトレードが出来るのでその点は覚えておきましょう。
これでWeMasterTradeへのチャレンジに挑戦できるようになります。お疲れさまでした!
個人的に今後伸びる可能性が高いと思うプロップファーム。新興ながら出金難易度の低さや口座の種類、コピトレの存在などによる他のファームとは異なる強みを多数秘めています。50k口座購入で25k口座が1つ付いてくるサービスを展開中!
まとめ
今回は「海外プロップファームWeMasterTradeのチャレンジルール」について徹底解説しました。
- 基本的にはチャレンジルールは他のプロップファームと変わらない
- ただしリスク・利益の一貫性ルールが複雑なので、この部分を正しく把握しておかないと高確率でやらかす可能性が高くなる
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- 利益分配率最大90%(50%→75%と2回の出金が必要)
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ここは新興企業ですのでかなりぶっ飛んでいますが、その分なんでもOKの会社です。ちなみにTrustpilotは4.6あります。(親会社系列)
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※一貫性ルールが利益・損失ともにあるため、必ず把握したうえでの挑戦を推奨します。
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