【破産を避ける】プロップトレーダーが抑えるべきバンクロール管理について解説します

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この記事を読むことで

悩む人
・プロップトレーダーが気を付けることを教えてほしい
・バルサラの破産確率表と違う点はあるのか?
という悩みを解決します!

 

当ブログ「プロトレ」をご覧いただきありがとうございます。このブログを運営していますみりんです。
本記事は「プロップトレーダーが抑えるべきバンクロール管理について解説します」という記事となります
  • 私が気を付けているバンクロール管理について

これからプロップトレーダーを目指す初心者の方は、ぜひチェックしてみて下さいね。

 

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プロップトレーダーが知るべきバンクロール管理

海外プロップトレーダーとして活動している筆者ですが、最近は上手くいかないことも多くやきもきしています。優位性のある環境とはいえ、収益のDDに対する不安感はぬぐえません。

今一度改めてトレード戦略を構築していく中で、ふと「バンクロール管理」について思い出しました。いわゆるポーカーのチップ管理のお話です。

 

ポーカーとトレードはメンタルスポーツと言う点で似ていますが、やっていることはトランプゲームとチャートと心理要素の読み取りと言う点で異なっています。

しかし分散が激しいと言う点においては、トレードもポーカーも同一であると思っています。もしかしたらこれって生かせるのではないか?と考えました。

という訳でこの記事は筆者の個人的な所感を多く含む「バンクロール管理とプロップトレーダー」について解説していきます。

プロップトレーダーのバンクロールは特殊である

まず個人的所感ですが、プロップトレーダーにおけるバンクロールは特殊であると思っています。と言うのもプロップトレーダーは自己資金以上のリスクをさらさないからです。

必要なのはチャレンジ代を買うための自己資金だけであり、それ以上のコストはかかりません。(先物のActivationfeeは除く)

 

つまり我々プロップトレーダーが管理しなければいけないコストは、チャレンジ代とそれを支払うだけの自己資金量の管理のみになります。

これを私は「トレード界のトーナメント」と考えています。

プロップトレードはトーナメントとキャッシュゲームの2つの要素

プロップトレードはチャレンジ代を支払い、合格後ステージを進めることが出来れば晴れて出金し自分の利益として獲得することが出来ます。

私はこれをステージごとにトーナメントとキャッシュゲームの要素を含んでいると考えており

  • チャレンジ段階はトーナメント
  • インマネ(入賞・出金)後もまだトーナメント
  • ※ただしプロップ口座≧自己資金になった時キャッシュゲームの要素を有する

こんな感じだと思っているのです。

 

つまり、仮にプロップトレーダーとして挑戦したとしてあなたに付与される口座はデモ口座(チャレンジ口座)であり、出金は出来ません。

これはポーカーで言う所の、トーナメント時に配布されるチップであると思っています。チップにはチャレンジ代の価値はありますが、そのチップは換金できません。

 

その後チャレンジを突破していくと、ポーカーでは入賞の順位に到達した時点で賞金が発生します。これをインマネと言ったりしますね。

プロップトレードでは合格後、初めて出金に到達できる段階に到達した時を指します。

 

何が言いたいのかって話ですが、通常のキャッシュゲームと異なり運用している資金はあくまでも自己資金ではなく出金できないお金です。

ポーカーで言う所のトーナメントチップみたいなものであると言うことを頭の片隅に入れましょう。

トレードは分散が激しいと思っている

トレードは実力と運が介在するゲームです。(個人的には運の要素は少ないと思っているが、期待値に則ってトレードする以上運の要素は0ではない。)

その中でもプロップトレードと言う世界は勝率が低い(プロップの合格率平均は10%)と考えたとき、失格確率90%に耐え続ける資金管理の必要性が出てきます。

それなのにちゃんと資金管理をしていないプロップトレーダーは多くないですか?って話です。

 

ポーカーは最低でも10万ハンドやらないと真の実力が出ないと言われていますが、プロップトレードも短期で合格を目指すことを考えると分散に大きく左右されます。

ハイレバでドカッと合格することも難しくありませんが、分散に嫌われると10連敗は当たり前に起こると言えますよね。

(FTMO20万ドル口座を1年で合格するなどなら分からないが、ここでは省略する)

 

そして最も大切なのが、プロップトレーダーにとっては1回の合格にはものすごい価値があると言うことです。その1回が運命を分けることが多々あります。

筆者も1回の合格から12000ドルを出金することが出来ましたが、合格と失格にはあり得ない位の差があることを覚えておいてください。

期待値優位でも1回の合格には期待値以上の価値があると私は考えています。

基本的な管理法(筆者の考え方)

じゃあ実際にどうやって資金管理を行えばいいのかと言えば、ポーカーのトーナメントバンクロールと同じことをやればいいだけです。

通常のトレードで言えば、バルサラの破産確率表と同じことをやればOKです。

 

筆者の基本的な管理方法については以下の通りです。

  • 「現在プロップトレードに投入できる資金量」を計算する
    • ※自己資金トレードで使う資金とは分別する(自己資金はキャッシュゲームなので、資金管理がプロップよりもより注意する必要があるため)
  • 1回のチャレンジのコストは「上記の資金量×1~2%以下」にすること
    • 勝負する場面だとしても「5%以下」を推奨する

 

筆者の具体例では現在は以下の通りです。

  • 現在プロップに投入できる資金量は最大15000ドル前後
    • 上記のことから1回のチャレンジの推奨金額は150~300ドルのチャレンジ代
    • どんなに勝負する場面だとしても推奨金額は750ドル以下まで

これを考えると、資金が少ない状態からいきなり高額のチャレンジプランに挑戦することは、経験が無いのにいきなり高額のポーカー大会に挑戦するようなものです。

1回のミスがそのまま破産に繋がります。(仮にプロップから資金が回収できているなら±0で終われるが、出金できていない状態ならマジで地獄。)

 

だから筆者は無理に高額のプランに挑戦しろとは言いません。(一律割引20%とかなどの高額割引×信用できる業者なら勝負する場面だとは言える。それでも5%位にしたい)

高額のトーナメントで入賞に行けば大金を獲得できますが、ここに到達するまでに大量の屍があることを覚えておく必要があるでしょう。

まとめ

今回は「プロップトレーダーが抑えるべきバンクロール管理について解説します」という記事でした。

  • チャレンジ代はプロップに割ける資金量の1%~2%程度にとどめておくべき
  • 高額割引率×業者の信用性の場合は5%くらいまで勝負してもいい
  • そもそも合格率が低いゲームなのだから、時間をかけないで勝負する場合は分散の影響をもろに受けることを理解して資金管理をすること

 

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