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【個人的所感】一貫性ルールに関する業者CEO見解から考えられること

この記事を読むことで

  • プロップファームの一貫性ルールに関する見解について
  • 実際のところに対する個人的見解について
という悩みを解決します!

 

当ブログ「プロトレ」をご覧いただきありがとうございます。このブログを運営しているみりんです。

 

本記事は「一貫性ルールに関する業者CEO見解から考えられること」という記事になります。
  • プロップファームCEOが投じた一石に対する意見

これからプロップトレーダーを目指す初心者の方は、ぜひ当サイトを参考にしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

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目次

FundedHiveCEOの一貫性ルールに対する投石

新興プロップファーム「FundedHive」のCEO、トーマス・ハインファート氏が、先日インタビューを受けていました。

「コンシステンシー(一貫性)ルールは、トレーダーから利益を奪い、失敗させるために設計された巧妙な『Payout Trap(出金の罠)』である」と極めて強い言葉で批判を展開しました。

The one rule we would remove from the industry is the consistency rule, because in most cases it is not a real risk-management tool. It is a payout trap.

FundedHive Prop Firm CEO Calls Consistency Rule “a Payout Trap”

これまで多くのファームが「プロとしての規律」を理由に正当化してきたこのルールが、なぜ「罠」なのか。

その裏に隠されたプロップファーム側の本音と、トレーダーが直面する数学的な不条理について解説します。

コンシステンシールールという名の見えない鎖

プロップファームのチャレンジ(評価試験)に合格し、いざ利益を上げ始めたトレーダーの前に立ちはだかるのが、利用規約の奥深くに隠された「コンシステンシールール(一貫性ルール)」です。

一見すると「安定したトレーダーを求めている」というポジティブな響きがありますが、実態は「トレーダーの勝利を無効化する仕組み」として機能しています。

 

代表的な制約は、主に以下の2つのパターンに集約されます。

利益分布制限(一日の利益上限)

「総利益のうち、特定の1日だけで稼いだ額が全体の30%〜50%を超えてはならない」というルールです。

例えば、あなたが卓越した相場観で100万円の利益を上げたとしても、そのうち1日の利益が50万円であれば、「一貫性がない」とみなされます。

 

この場合、超過分の利益は没収されるか、出金対象から外される、あるいは最悪の場合には規約違反としてアカウント自体が凍結されることさえあります。

ロット・ボリュームの「平均化」義務

これは過去数日間の平均ロット数と著しく乖離した取引を禁じるルールです。

相場には「ここぞ」という勝負所が必ず存在します。

熟練したトレーダーはそうした場面でリスクを取り、ロットを上げて利益を最大化させますが、このルールはその「トレーダーとしての本能」を縛り付けます。

 

自信のある局面での勝負を「リスク管理の欠如」という名目で違反扱いにするのです。

なぜ数学的に勝てないのか

FundedHiveのCEOが、このルールを「罠」と断じた背景には、プロップファーム側が意図的に仕組んだ「数学的な不条理」があります。

トレーダーがどれだけ努力しても、この構造の中では長期的に不利な立場に置かれる理由を紐解きます。

相場は常に一定の動きをしているわけではない

相場は方向感のないレンジ相場を作ったと思ったら、爆発的なトレンドが発生します。

プロのトレーダーとは、そのチャンスを逃さず、リスクを許容して利益を最大化(利を伸ばす)できる人間を指します。

 

しかし、コンシステンシールールはこの「相場の性質」に合わせた合理的なトレードを、あろうことか「違反」として罰してしまいます。

これは、ストライカーに対して「ゴール前でだけ強くシュートを打つのは不公平だから禁止だ」と言っているようなものです。

負けは無制限、勝ちは有限という「非対称性」

ここが最も残酷な点です。多くのファームは、トレーダーが1日で一定額を失えば(デイリー・ドローダウン)、即座にアカウントを失格・凍結させます。

しかし、1日で大きく勝った場合には「一貫性がない」として利益を認めません。

 

つまり、損失は瞬時に計上されトレーダーの首を切る即効性の毒となるのにも関わらず、利益は上限を設けられ、認められるためには不必要な追加トレードを強要されます。

この数学的な「非対称性」がある限り、期待値をプラスに保つことは至難の業です。どんなに優れた手法も、最終的にはこのシステムによって削り取られるように設計されているのです。

出金申請時の「強制調整トレード」という精神的攻撃

もっとも悪質なのは、ルール適用のタイミングです。

多くの場合、トレーダーが出金申請をして初めて、ファーム側はこのルールを持ち出します。

「審査の結果、特定の日の利益が分布ルールに抵触しているため支払えません。あと10日間、平均利益を下げるための調整トレードを行ってください」という通告です。

 

これを受けたトレーダーは、「失うリスク(ドローダウン)はあるが、稼いではいけないトレード」という、投資として全く無意味でストレスフルな作業を強いられます。

この心理的に追い込まれた状態でミスを誘発させ、最終的にドローダウンに抵触させて利益を「蒸発」させることが、一部の悪質なファームの隠れた狙いであるとCEOは批判しています。

背景にあるプロップファームの収益構造

なぜこれほどまでに理不尽なルールが業界で横行し、当然のように受け入れられてきたのでしょうか。

その理由は、多くのファームが採用している「B-Bookモデル」という収益構造にあります。

 

格安の試験料を提示しているファームの多くにとって、主な収益源は「トレーダーが支払う試験料」と「トレーダーが負けたことによる損失」です。

彼らにとって、数日で目標を達成し、多額の出金を要求するトレーダーは「優秀なビジネスパートナー」ではなく、自分たちのキャッシュを奪っていく「敵」でしかありません。

 

彼らは、「規律あるプロフェッショナルを育成する」という美しい建前を使っています。

実際には出金を阻止し、トレーダーが自滅する確率を高めるための「技術的な障壁」として、このコンシステンシールールを運用しているのが現実です。

業界全体の合格率はいまだに低いまま

プロップファームの合格率や出金率はかなり問題になっているが、チャレンジ合格時に支払いを受け取っている人間は全体の7%くらいです。

FundedTraderの顧客統計によると、全体で利益をしっかり上げている人間(いわゆる複数の支払いサイクルの確保)は全体の1~2%程度だそうです。

 

これに対して報酬を最大化させるためのプロセスとして、CEOは

Stop trying to ‘beat the challenge’ and trade as if you are already managing real A-book exposure, because the traders who get paid are usually not the ones taking the biggest shots, they are the ones who stay eligible, controlled, and consistent.

『難関を突破しよう』と躍起になるのはやめて、まるで既に実際のAブック取引を行っているかのように取引しなさい。なぜなら、報酬を得ているトレーダーは、通常、最も大きなリスクを取るトレーダーではなく、資格を維持し、自己管理を徹底し、一貫性を保っているトレーダーだからだ。

FundedHive Prop Firm CEO Calls Consistency Rule “a Payout Trap”

と述べています。

まとめ

今回は「一貫性ルールに関する業者CEO見解から考えられること」という点について解説をしていきました。

  • 結局のところルールが複雑な業者は選ぶな
  • 自分の戦略が100%発揮できるフェアな環境を選ぶといいね

 

 

初心者~上級者まで個人的におすすめするプロップファーム(為替)
※先物は最初に書いてあります

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この記事を書いた人

現役専業海外プロップトレーダー。2025年利益1000万円達成・Youtube/note
/ブログでプロップファーム・プロップトレードに関する情報を発信しています

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