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この記事を読むことで
・実際に利用したうえでのメリット/デメリットについて知りたい
- 海外プロップファームTickTickTraderについて
当ブログは海外プロップファームについて詳しく解説しています。初心者の方がすぐに始められるようにできる限り分かりやすく解説していきます。
- 先物系Instant口座の先駆者(Tradeifyよりも早い)
- 出金難易度は平均的(20%一貫性/バッファ+利益タイプ)
- 価格はかなり安い(クーポンコードさえ引ければ)
先物系プロップファームの先駆者として活動しているTickTickTrader。正しくバッファを管理できれば出金難易度は比較的低いです。
※後述しますがKYCの難易度が鬼難しいので、利用される方はご自身の責任でお願いします。KYCが通らなくても筆者は一切の責任を負いません。
海外先物プロップファーム×Instant口座の先駆的立ち位置の会社。試験免除でバッファ+一定の利益を積み上げれば出金が可能。(KYC難易度が高いので利用の際はご自身のご判断で)
クーポンコード「mirin」入力でDirect口座の最大割引額適応(30%OFF~)

TickTickTraderとは?

海外先物プロップファームについて解説している筆者ですが、現在いろんな業者を片っ端から分析しています。分析の中で大きく2つに分かれることに気づきました。
- 一般的なチャレンジタイプをメインとして運営している会社
- 試験無しでプロ口座を提供するInstantをメインとして運営している会社
という訳で今回は後者として活動している中で先駆者的立ち位置の業者。TickTickTraderについて詳しく解説していきます。
TickTickTraderは2022年~運営している、本社はイギリスにある会社です(正確にはマン島なのでイギリスと言われるとどうなんだと言う感じですが)
プロップファームのトレーダーとして活動していた背景もあり、ルールの整合性や透明性に不満を覚えたため、自社で開発して営業を開始したのがTickTickTraderです。
先物プロップファームなので、他のプロップファームである為替とは大きく異なりますが
- Instantなので試験無しでプロになれる
- 一貫性ルールとバッファを正しく理解することで出金難易度を下げる
こういった点を正しく理解することで、実は為替プロップファームよりもお得に挑戦・プロになることも可能なのが先物系プロップファームなのです。
プロップトレードとは?
次に日本市場でまだなじみが薄いプロップトレードという仕組みについて解説をしていきます。
プロップトレードはプロップファームという「会社の自己資金だけを用いてトレードをするディーリングの会社」でトレードを行うことを指します。
プロップトレードは一般的なトレーダーのように資金を用いてトレードを行いますが
- 会社の資金なので資金量が圧倒的に多い
- 機関投資家ではできないスキャルピングなどのトレードも可能
- 投機的トレードも投資的トレードも両方できる
といったメリットがあります。運用資金が多い(最大25万ドル×3)ことで一般トレーダーが用意できない金額でトレードが行えるため、利益が多く狙えるのも特徴です。
※なおTickTickTraderは先物系プロップファームなので、通常の通貨ペアはほとんど取引が出来ません。
- 指数系(インデックス)
- 原油などのエネルギー系
- ゴールドなど
こういった商品をトレードする方にとってはかなり優秀な環境であると思います。
つまりプロップトレードは
- トレーダーは個人では用意できない資金量で利益を狙える+リスクは限定的
- TickTickTraderは優良なトレーダーにトレードをしてもらい会社資本を増やしてもらう
という両者にメリットのある特殊なトレード環境であると言えるでしょう。
TickTickTraderを使うメリット
それでは実際にTickTickTraderを使う上でのメリットについて解説していきます。個人的には以下の点が魅力的であると感じました。
- Instant口座を提供する数少ない業者の1つ
- 高めのクーポンコードを使えばチャレンジ代最安も可能
- 出金難易度は比較的簡単(一貫性ルールの把握は必須事項)
- ProjectX利用可能
Instant口座を提供する数少ない業者の1つ

TickTickTraderは業界の中でもInstant口座を提供する数少ない業者です。加えてTradeifyよりも早くローンチしたこともあり、先物Instantの先駆者的立ち位置です。
Instant(TickTickではDirect口座)の主な概要としては
- チャレンジ代は月額ではなく買い切りタイプになる
- 初期DDを埋める+バッファ分が一定になったら出金が可能になる
- 一貫性ルールが低めなので安定性収益orドカ勝ちしたら日数で薄める必要がある
ちゃんとある程度稼げないと出金は出来ないので、結局安定して稼げるかどうかと言った部分が肝になります。ご了承を。
高めのクーポンコードを使えばチャレンジ代最安も可能

TickTickTraderがたまに通常の割引率ではない特殊クーポンを提供するのですが、その時を狙うことが出来たなら優位性最強になります。価格がマジで安いです。
特にTickTickでは一番大きい口座として250k口座を提供しています。250k(DD9,000ドル)を549ドルで購入できるときは絶対に狙った方がいいです。
※ただしKYCが難しいので注意を。
出金難易度は比較的簡単
出金に関しての原則ルールは以下の通りです。(詳しい解説は別記事で)
- 一貫性ルール20%
- 1日の最大利益額/全体の収益額×100≦20%
- セーフティネット制度あり(開始原資の5%分。セーフティネットを割り込んだ額を出金することはできない)
- 最初の口座原資ごとに出金上限額がある(複数回出金達成で免除)
- 最低出金額は250ドル
- 2回目以降の支払いには原資の2%以上の利益を出す必要がある
- 利益分配率は80%
たとえば150k口座を使ったとするならば、初回出金までの流れは以下のようになります。
150,000ドルスタート⇒セーフティネット達成の157,500ドルの到達をまずは目指す
DDは4%(-6000ドル)設定のため、仮に157,500ドルに到達した場合
失格ラインは150,000ドル(トレーリングDDなので原資で固定される)
バッファとして7,500ドル
157,500~を超えた金額が出金可能(最低出金額250ドル+150k口座の1回の最大出金額は3000ドル)
- ただし一貫性ルール20%以下を満たしていないといけない
2回目以降の出金の場合は原資の2%以上の利益を稼ぐ必要がある
昔はセーフティネット割り込んでも出金できたんですけどね…今はそれが出来ないのできちんと稼ぐ必要があります。
もし最短効率で出金に到達したいのであれば「(セーフティネット金額+最大出金額)/5」をすると1日あたりの最高効率最大利益額を計算可能です。
先ほどの150kであれば「(7500+3000)/5=2100ドル」となり、1日2000~2100ドル程度をコンスタントに稼ぐことが出来れば理論上は6日で出金が可能になります。
TickTickTraderの始め方について
それでは実際にTickTickTraderを始める方法について解説していきます。他のプロップファームに比べて比較的簡単に挑戦することが可能です。
※後述しますがKYCの通過難易度がかなり高いため、購入後KYCが通過できなくても筆者は責任を負いかねます。
- TickTickTrader公式ページから購入画面を開く
- 料金設定+プラットフォームの選択
- クレジットカード情報入力orPaypalでの購入
- マイページからログイン情報を獲得してトレード開始
- ※KYCを突破する
まずTickTickTraderの公式ページから購入画面を開きます。右上にある「Join now」をクリックすると購入画面に飛びます。

購入画面から、自分が選択したいプランとプラットフォームを選択してください。(筆者はProjectXをおすすめしますがTradovateも使えます)
一番下にクーポンコードを入力する欄がありますので、「mirin」の入力をお忘れなきようお願いいたします。(最大割引額が適応されます。運良ければ半額)


クレジットカードと仮想通貨での支払いが可能です。筆者はクレジットカードしか使っていないので仮想通貨の方については分かりかねます。
支払が完了すると、自分のプラットフォームが作成されますのでメールからログイン情報をチェックしておくようにしましょう。

これでとりあえずトレードが出来るようにはなります。問題はここからになります。
海外先物プロップファーム×Instant口座の先駆的立ち位置の会社。試験免除でバッファ+一定の利益を積み上げれば出金が可能。(KYC難易度が高いので利用の際はご自身のご判断で)
KYC突破について
TickTickTraderのKYCは2つ(個人情報書類・住所証明書類)用意する必要があります。前者はパスポートさえあればOKなのですが問題は後者になります。
後者の住所証明書類は「公式が発行した英語書類」である必要があります。翻訳NGです。これを日本で用意するのが極めて難しいためKYCの突破難易度が高いのです。
※筆者は三井住友の残高証明書を英語で発行してもらいましたが、それも駄目でした。
なお公式の見解をまとめておきます。

住所証明として以下の書類を受け付けております。(ここに書いていませんが英語じゃないと弾かれます。日本語NG。)
- 公共料金(電気、水道、固定電話/インターネット)
- 銀行またはクレジットカードの明細書
- 保険証券
- 賃貸契約書または住宅ローン明細書
- 税務書類
(書類は4ページの角がすべて見え、すべての詳細が読める必要があります)
また、住所証明書を提出する前に、以下の書類の要件を満たしていることを確認してください。
- 書類に記載されている名前と住所は、アカウントに記載されているものと一致しています。
- 90日または3か月以内であること。
- 詳細が明確で読みやすいです。
- 文書はフルカラーで、切り取られていないものでなければなりません。
- 元のダウンロードしたファイル、完全な写真、またはドキュメントのスキャンされたコピーは、PDF または JPEG 形式である必要があります。
英語で住所を発行してくれる方法があればチャンスは広がりますが、別業者を介した(翻訳など)はできないのでどうすればいいのか。
これを何とか出来れば後はどうにかなります。出来る気はしませんが。
まとめ

今回は「海外先物プロップファームTickTickTraderについて解説!特徴やメリット・始め方について」という記事でした。
- KYCの難易度さえ除けば業者としてはおすすめできるかも。出金できたし。
- ただKYCをどうやって通過するのかが課題である。
ぜひ他の記事も参考にしていただければ幸いです。ありがとうございました!
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先物系プロップファームの先駆者として活動しているTickTickTrader。正しくバッファを管理できれば出金難易度は比較的低いです。
※後述しますがKYCの難易度が鬼難しいので、利用される方はご自身の責任でお願いします。KYCが通らなくても筆者は一切の責任を負いません。
海外先物プロップファーム×Instant口座の先駆的立ち位置の会社。試験免除でバッファ+一定の利益を積み上げれば出金が可能。(KYC難易度が高いので利用の際はご自身のご判断で)
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