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この記事を読むことで
- プロップファームFundoraの学習コンテンツ化
- 今後教育システムとして業界の中でどのような立ち位置になっていくのか
当ブログは海外プロップファームについて詳しく解説しています。初心者の方がすぐに始められるようにできる限り分かりやすく解説していきます。
- 日本発プロップファームであることから日本重要視の営業特化
- サポート日本語対応・サポートの質も高い
- トレーダーの教育に重きを置いているプロップファームと言える
- 今後Fintokeiなどの業者を抜く可能性がある?
ローンチしたばかりなので営業年数等における信頼性は担保できないですが、日本人のトレーディング教育システムに重きを置いている会社です。
業者間のリスクヘッジとして利用するのはおすすめと言えます。メインを張れるかどうかは今後3年くらいは安定して運営できてからになりそうです。
新規日本発プロップファームであるFundora。完全日本語対応に加えて、他のプロップファームよりも柔軟性が高いのが特徴。今後の展開に期待。

Fundoraの教育システム構築化

日本発プロップファームであるFundoraですが、ローンチ後多数の出金報告や調査報告を受けており、成長のために精力的に活動されています。
先日のアプデにおいて、Fundoraは教育的システムを構築する方向に進んでいくことを表明し、おそらく他プロップファームとの差別化を図っていくのだと思われます。
この記事ではアプデの内容を簡単にまとめたうえで、この行動が業界にどのような影響を及ぼすのかについて個人的な所感をまとめました。
もしこれからFundoraを使われる方は、ぜひご一読いただければ幸いです。
学習コンテンツ Fundora-learning
この度、Fundoraから学習コンテンツであるFundora-learningがリリースされました。Fundoraでプランを購入することで学習コンテンツが付いてくる仕組みです。
プランごとに見ることのできる範囲が異なっており、初心者は初心者向けの情報にとどめておくことで学習範囲の拡大による取捨選択の困難を排除しています。
プランごとの提供コンテンツは以下の通りです。
- Entry リスク管理・数字の力を理解し、勝ち負けの感情を卒業する
- Lite テクニカル分析の基礎を学習し、チャートの本質を数学と論理で理解する
- Growth 本格的なテクニカル分析による、勝ち続けるための視点を養成する
- Standard 最先端インジケーター・パターンをマスターし、応用力を身につける
- Professional SMC/ICT理論の学習
- Master システム思考・自己進化におけるプロの習慣と再現性の取得を目指す
初心者~上級者が安定して利益を出すために、それぞれのレベルで必要な知識を効率的に学習することが出来るようになっています。
Fundoraが教育的システムに重きを置いたことで、後述するように他業者と方向性を大きく変えることになったと言えます。
これが果たしてどのように影響するのかについては以下に個人的見解としてまとめたので、参考にしていただければと思います。
教育コンテンツの拡充がもたらす意味
さて、多数の業者を分析してきた筆者が考えるFundoraの方向性と、今後教育的コンテンツの拡充がもたらす意味について個人的所感をまとめます。
あくまで個人的所感であり、業者分析者としての視点であることを十分にご留意ください。
業界の方向性とは違うアプローチ
海外プロップファームは大きく分けて2つの方向性で運営していると考えています。(この方向性の部分は後々後述します。)
- 優秀なトレーダーを発掘し、彼らに運用してもらうことで収益を計る
- 初心者を0から教育することで、優秀なトレーダーを養成する
前者は狩猟・後者は農耕のようなイメージかなぁと思っています。
前者はすぐに結果が出る可能性が高いですが、母数に限りはあるのでいつか絶滅します。
後者は種をまいてから芽が出るのに時間がかかりますが、一度咲いてしまえばそのトレーダーを抱えるファームにとっては独占の権利に繋がります。
(返報性の法則的な部分もあると思います。恩は返したくなるもの。感謝は感謝で返したくなる。)
最近日本市場に出てきている業者のほぼすべてが前者的立ち位置なんですよね。プロップトレーダーとしての教育・成長的部分にフォーカスを置いてる会社って少ないんですよ。
だから初心者の選択肢としてプロップトレーダーは適していますが、彼らに既についている投資的価値観を払しょくするのが難しいんですよね。
なので口座を作成しても短期間での合格や、速攻で破壊する行為が選ばれてしまうわけです。
投資が良くないと思われ、FXなどは危ない・ギャンブルだという昔の刷り込みを消さない限りは一生治らないので。
初心者における最初の選択肢として有効になる
なので教育的システムを全面的に押し出している業者と言うのは、それだけで差別化になります。特に初心者の方が選択肢として選ぶなら良いと思います。
ある程度経験値があったり、ノウハウや能力があるのであればリスクヘッジ先として有効活用するのはおすすめです。
もちろん新興業者なので、今後の立ち位置や活動によって大きく分かれますが、現状時点でこの方向にかじ取りをしたことは個人的に評価は高いです。
今後崩れないように注視する必要はありますが。
学習⇒実践⇒成長⇒反省のプロセスの継続
トレードにおける成長のプロセスは、実践⇒結果⇒反省⇒etcと言う感じですが、ここに正しい教育的プロセスが入ることでPDCAは一気に加速します。
そのためFundoraを用いることで、トレーダーとしての成長に関するプロセスが一気に加速する可能性は高いと言えるでしょう。
ただ一方で既にちゃんと学習や勉強を積んでいる方で、知識が付いている方は新しい知識を貪欲に吸収してしまうとトレードのノイズになる可能性があります。
もちろん学習を続けないと成長は止まってしまいますし、相場は不確実なものですから今使える知識や経験がずっと使えるという訳ではありません。
ある程度経験を積んでいる上級者の方は、1つの参考資料として用いて使うのが良いと言えるでしょう。それでもICTとかSMCとか金融工学は強いですが。
個人的所感について
それでは最後に個人的所感について簡単にまとめておきます。
最初に刷り込まれた潜在意識の解消になるか?
Fundoraは果たして最初に刷り込まれた潜在意識の解消になるのか?と言う点を考えましょう。
プロップファームで要求されるトレードは、日本市場で提供されているFXとは大きく異なります。FXと聞いて考える爆益or爆損・借金と言う考えは通用しません。
海外ではトレーダーが1つの職業として認知されていますが、日本では普通に無職です。
今を生きるトレーダー、これから日本でトレードを考えているトレーダーにとっては既に刷り込まれているこの情報を取り除けるかが焦点になると思います。
トレードは期待値と確率的思考を乗り越えて、正しいリスク管理を徹底する。
プロップファームはこの根本的思考を最初に叩き込むので、プロップトレーダー上がりは実際の自己資金の裁量トレードでも安定して戦えるようになります。
プロップファームFundora、新規登場したFundora-learningがこの業界に正しいトレード基準を携えてメスを入れることができるか。この部分は非常に注目するべきではないでしょうか。
教育システムを拡充するのは業界の改善につながる
あと当たり前ですが、教育システムを拡充するのは結果的に業界の改善につながると思っています。
プロップトレーダーが正しく稼げるスキルを持ち、安定して自社資金を運用してもらうことで結果的に自社の収益を増やす。
これが正しいプロップファームの運営で、正しいプロップトレーダーの在り方だと思います。
業者もトレーダーもWinWinでなければ、遅かれ早かれその業者は結果的に沈没します。
この本質を忘れずにFundoraには頑張ってほしいなぁと思っているのでした。
33%OFFになっております

今日から7/28までFundoraのすべてのプランが33%OFFになっております。教育的側面を誇るFundoraに挑戦するのであれば、この割引を利用するのはおすすめです。
なおプランは複数購入することが可能ですが、プロ口座は1つしか持てませんので、複数買うことはおやめ頂いた方が良いかと思います。
無理していきなりMasterプランを選択する必要はありませんから…。
もし良ければリンクを使っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
新規日本発プロップファームであるFundora。完全日本語対応に加えて、他のプロップファームよりも柔軟性が高いのが特徴。今後の展開に期待。
Fundora-learning公式ページは以下のリンクからチェックしてみて下さい!
Fundoraの始め方
それでは実際にFundoraを始める方法について解説していきます。他のプロップファームよりも比較的早く完了するのでご安心を!
- Fundora公式ページを開く⇒購入プランの選択
- クレジットカード情報・クーポンコードの入力を実施
- cTraderにアクセスしてトレード開始
まずFundoraの公式ページを開きます。以下のような画像が出てくるはずなので、右上にあるトレードを始めるをクリックします。

マイページ作成後はプランの購入に移ります。自分の挑戦したいプランを選択していただければOKです。

最後にクレジットカード情報を入力します。
※既にcTraderのIDを持っている方は、cTraderのID登録時のメールアドレスをそのまま使うと設定の大部分を省略できるのでお勧めです。

メールで購入した口座が開かれたかどうかを確認しておきましょう。問題なければcTraderの通知が来るはずなのでチェックして下さい。
まとめ

今回は「日本発プロップファームFundoraについて解説!特徴やメリット・始め方について」という記事でした。
- 完全日本語対応のFundora。今後日本市場最強のFintokeiの牙城を崩せるかどうかが課題。
- 現状はまだローンチしたばかりなので、メインを張れるかと言われると難しい。
- ただ運営方針やトレーダーの育成を目標にしている企業理念には共感したい。
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