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【平常心ではない】現役プロップトレーダーが考えるメンタルの強さの作り方について

この記事を読むことで

  • トレードで勝てるようになるメンタルを作りたい
  • 強いメンタルを作りたいけどどうすればいいの?
という悩みを解決します!

 

当ブログ「プロトレ」をご覧いただきありがとうございます。このブログを運営しているみりんです。

 

本記事は「現役プロップトレーダーが考えるメンタルの強さの作り方について」という記事になります。
  • メンタルの強さを作り上げる方法
  • トレードにおけるメンタルというものの本当の意味

これからプロップトレーダーを目指す初心者の方は、ぜひ当サイトを参考にしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

初心者~上級者まで個人的におすすめするプロップファーム(先物)
目次

プロップトレーダーのメンタルの強さの作り方

優秀なトレーダーに対して、どんな相場でも平常心で乗りこなすことができると考えていませんか?

しかし、実際のところ、プロであっても損失が続けば不安になります。

絶好のチャンスを逃せば悔しさを感じます。大きな含み益が出れば、利益を失いたくないという恐怖も生まれます。

 

それでも行動が大きく崩れにくいのは、感情がないからではありません。感情が生まれることを前提に、感情だけでは判断しない仕組みを持っているからです。

ここを誤解したままトレードを続けると

  • もっと強い精神力が必要だ
  • トレードに対して怖がってはいけない
  • 負けても何も感じないようにしなければ

と言った良くない方向に舵を取ってしまう可能性が上がります。

 

けれど、感情を押し殺そうとするほど、感情は別の形で表れます。

ロットが大きくなったり、損切りを先延ばしにしたり、取り返そうとして無計画なエントリーを重ねたりするのです。

 

メンタルの強さとは、感情を消す能力ではなく、感情がある状態でもルールに沿って行動する能力です。

この記事はこんなところをより細かく分析し、解説していきます。

メンタルが崩れる本当の原因

トレード中に感情が爆発する原因を、単純に「意志が弱いから」と決めつけるのは簡単ですが、危険です。

なぜなら原因はもっと具体的であり、その一言で片づけられないからです。それなのにみんな意思の弱さだけに片づけます。

一回のトレードに意味を持たせすぎている

一回のトレードで利益を出せば自分は優秀、負ければ自分は向いていない。こんな形で考えている人もいませんか?

このように、一回の結果を自分の価値と結びつけると、損切りがただの必要経費ではなく、「自分への否定」に感じられます。

 

結果、損失を認めることが難しくなります。損切ができなくなります。

プロは一回の結果を、長い試行回数の中の一つとして扱いますが、アマチュアは一回の結果に左右されるわけです。

 

良いセットアップを実行したか。リスクを守ったか。記録を残したか。評価の対象を「結果」から「プロセス」へ移しているのです。

リスクが大きすぎる

自分では冷静なつもりでも、許容できる以上の金額をリスクにさらすと、判断は自然に歪みます。

含み損を見た瞬間に不安になり、少しの逆行で手仕舞いし、少しの含み益で急いで利確する。

これは性格の問題というより、ポジションサイズが心理的な許容量を超えている状態です。

 

「この程度の損失なら、結果を見なくても生活できる」と言える水準までリスクを下げる。

強いメンタル作りは、ここから始まります。

※ただしプロップの場合はこの条件を飛ばす場合がある。

ルールが曖昧

「トレンドが出たら入る」「勢いがあれば伸ばす」といった曖昧なルールでは、相場の途中で都合よく解釈が変わります。

迷いが生まれると、感情が判断を乗っ取ります。だからこそエントリー条件を始めとしたすべてを事前に言語化することが重要です。

強いメンタルを作る習慣

筆者は習慣化に関する知見を深めており、トレードの戦略を始めとした全ての成長的プロセスは習慣化で乗り越えてきました。

実際に強いメンタルを作るための習慣として有効になるのが以下の通りです。

トレード前に「今日の損失上限」を決める

一日の始まりに、金額またはR、つまり1回の許容リスクで損失上限を設定します。筆者はプロップごとに許容損失額を設定しています。

大切なのは、損失上限を「負けたら悔しい数字」ではなく、「この金額なら学習を続けられる数字」にすることです。

なおプロップの場合は「チャレンジ口座を何日継続させるか」によって損失上限額を設定しています。

 

上限に到達したら、相場を見続ける必要はありません。終了することも、プロの仕事の一部です。

実行度で判断する

トレード結果に左右されることなく、トレードをプロセスだけに焦点を当てるようにしましょう。ここに当てない限り成長はありません。

トレードは期待値を追い続けるゲームなので、負けと勝ちを繰り返していく以上、良い負けトレードと、悪い勝ちトレードの2つが出てきます。

結果だけで評価した場合、偶然の利益を実力と勘違いしやすくなります。そしてどこかで足元をすくわれるのです。

 

一方プロセスを評価する場合、正しい行動を積み重ねたことに対して、自信を持てるようになります。

結果は後からついてくるものです。

負けは経費思考

損切りは、失敗の証明ではありません。優位性のある手法を実行するために必要な、統計上の費用です。

店舗に家賃が必要なように、販売に仕入れが必要なように、トレードには不確実性の費用があります。

 

もちろん、無計画な損失を正当化してはいけません。ルールに沿った損切りと、感情的な損失は別物です。

前者はビジネスコスト、後者は改善対象です。

 

ルール通りに損切りできたなら、それは「負けた」のではなく、「想定していたリスクを予定通り処理した」と考えることができます。

相場から離れる行動基準を持つ

感情が高ぶったときに、考え続けて解決しようとするのは逆効果です。大体考えるとドツボにはまります。

手段や方法は何でも構いませんが、チャートと自分の間に物理的な距離を作ることを忘れないようにしてください。

 

ポイントは、限界になってからではなく、早めにリセットすることです。すでに通常の判断から離れ始めている可能性としては

  • 取り返したい
  • 今すぐ次のチャンスを探したい
  • 含み益を失うのが怖い
  • 置いていかれたくない
  • ここで入らなければ損をする気がする

こんなところでしょうか。リベンジトレードはその最たる例ですね。

 

休むこと、逃げることは負けではありません。感情が強くなった状態で無理に判断することを防ぐ、リスク管理の一部です。

負けた日の正しい振り返り方

負けた直後は、反省よりも自己批判が起こりやすい時間です。大体ベッドの中でいら立ちに苛まれながら寝ることになります。

だからこそ、負けた日に振り返る場合は注意事項があります。

事実と解釈を分ける

損切り、チキン利確、ロスカット、ゼロカット、口座破壊。これらは全て事実です。事実からは逃げられません。

一方でトレーダーが最初に抱える感情は

  • 自分は才能がない
  • また失敗した
  • 何をやっても勝てない
  • 自分には向いていない

という解釈であり、事実ではないのが多いです。

 

なのでまずは事実だけを書き出します。解釈は感情が落ち着いてから見直してください。

負けた直後は、感情によって出来事を必要以上に悪く捉えがちです。

ルール内か、ルール外か

ルール内の損失なら、手法のサンプルです。終わりです。

問題はルール外であり、ルール外の場合はなぜその行動を取ったのかを探っていきます。

  • 取り返したかった
  • 置いていかれたくなかった
  • 損切りを認めたくなかった
  • 利益を逃したくなかった
  • 直前の負けをなかったことにしたかった

などが上げられるでしょうか。

 

ポイントは感情を正直に言語化することです。感情を書き出すことは、自分を責めるためではありません。

同じ感情が出たときに、早く気づくためです。「前もこんなことがあったな」と感じたらOKです。すぐに逃げましょう。

次回の具体的な防止策を一つ決める

ここで必ずやることは、次同じことがあった時どうすれば防げるかを想定し、具体的な防止策を決めることです。

筆者は頭に血が登ることが多いので

  • きついと思ったらその日はそれ以上トレードをしない
  • 含み益/含み損が発生しても規定金額まではチャートを見ない
  • トレード量は必ず可変性にすること
  • 破壊衝動に駆られたら速攻でパソコンを閉じて寝ること

行動が具体的であるほど、実戦で使いやすくなります。

困ったのなら待てばいい

メンタルの強さを語るとき、積極的に攻める力ばかりが注目されますすが、プロップトレードで大きな差がつくのは、むしろ待つ力です。

 

相場はその都度、参加を求めているわけではありません。

条件が揃わない時間に無理に入らないこと。得意な相場環境まで待つこと。損失後に心が戻るまで休むこと。

これらはすべて、「何もしない」という高度な意思決定ではないのでしょうか。

 

待てない背景には、「何かしなければ稼げない」という思い込みがあります。

ですが、トレーダーの仕事はエントリー回数を増やすことではありません。優位性のある場面に、資金と集中力を配分することです。

見送りは機会損失ではなく、資本を守る選択です。トレードをしない場合利益はありませんが損失は発生しません。この事実を頭に叩き込みましょう。

最初から完璧は求めない

利益は相場の結果ですが、手順は自分が管理できる領域です。トレードの結果というのは副次的な産物でしかないのです。

自分が管理できる領域に集中すると、感情の振れ幅は徐々に小さくなります。自分が管理できないことに悩んでもしょうがないから。

 

最初から完璧を目指す必要はありません。

一日目にルールを守れなかったとしても、その事実を記録できれば改善は始まっています。

二日目に同じミスをしても、前日より早く感情に気づけたなら、それも前進です。

 

メンタルの強さは、いきなり完成するものではありません。

自分の状態を把握し、少しだけ良い行動を選び続けることで育っていきます。

まとめ

今回は「現役プロップトレーダーが考えるメンタルの強さの作り方について」という点について解説をしていきました。

  • 一回のトレードに自分の価値を預けないこと
  • 許容できるリスクに抑えること
  • ルールを事前に言語化すること
  • 結果ではなく実行度を評価すること
  • 負けたら、事実・原因・対策の順に振り返ること

 

 

初心者~上級者まで個人的におすすめするプロップファーム(為替)
※先物は最初に書いてあります

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現役専業海外プロップトレーダー。2025年利益1000万円達成・Youtube/note
/ブログでプロップファーム・プロップトレードに関する情報を発信しています

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