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この記事を読むことで
・結局我々トレーダーはどうすればいいのか?
当ブログではたくさんある海外プロップファームをそれぞれ特徴毎に解説しています。カテゴリーごとに分けていますので、興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。
- プロップファームのBAN問題についての個人的な意見
簡単にまとめていますので、これから利用される方は是非ご一読いただければ幸いです。
※後日noteにも執筆予定です。
プロップファームのBAN問題について
最近プロップファームのBAN問題やルール改定などの様々な問題が発生していますが、ここに対して個人的に感じることをつらつらとまとめてみました。
いちプロップトレーダーとしての意見ですが、以下の点を留意したうえでご確認をお願いします。
- 誰かを否定したり、非難する目的はありません
- 誰かを傷つけるような意図をもって作成していません
- あくまで個人の意見をアウトプットしているだけです
ファームを擁護するつもりはないが、基本はファーム優先
まず結論なんですけど、個人的な思考としては「ファームを擁護するつもりはないが基本はファーム優先である」と言う事実です。
サービス提供者とサービス利用者には残念ながら格差があるのは事実で、我々トレーダーはその格差を理解したうえで利用する必要があると感じています。
こんなこと言っている筆者ですが、私も普通に利益拒否などの被害を受けたことはありますので、気持ちは非常によく分かります。
トレーダーは利用している立場である
トレーダーはプロップファームから得られる恩恵とそのデメリットを理解したうえで利用している立場です。ファーム>トレーダーの構図が事実です。
ただしトレーダーである我々はファームを選択できる自由がありますし、利用しないという選択肢も与えられているわけでもあります。
利用するという選択をしたのは私たちトレーダーなので、責任は自己に回帰するんですよね。
明らかに認められない理由でのBANはおかしいとは思う
一方でファーム側もBANをすることで我々トレーダーが離れていくという事実をちゃんと理解しているかなと言う風には感じています。
認められない理由でのBANや原因不明での出金拒否や凍結をするのは100%ファーム側に問題があるとも思っています。
少なくともファーム側は、BAN理由の詳細などをちゃんとデータで我々トレーダーに送るくらいのことはしてもいいと思うんですがね…。
禁止事項のどの部分に、どのような理由に抵触したのかをちゃんと送る位のことしてくれても…。
ギャンブルトレードって結局どうなんだろう?
結構な割合で引っかかる可能性が高いギャンブルトレードですが、個人的に思うことは「とりあえずThe5ersで提供されているプロトレーダーのインタビューを見る」ですね。
これは実際に掲載されているトレーダーのトレードルールや結果の一例ですが
- 0.1~0.25%のリスクで2%の利益を狙いに行く
- 1日のトレードで2%以上のリスクを負わない
- 100,000ドルの原資で7回出金し、合計8100ドル獲得
- 100000ドルの原資で2回出金し、合計4000ドル獲得
これを見ると日本人のX上で利益公開している物を見るとどうなんだろうって思いますね。
海外勢が100%正しい、日本勢が100%間違っているとは言いませんがここまでリスクを限定的にして右肩上がりの利益率を出しているトレーダーがどれくらいいるのか?
EAみたいな完全右肩上がりとまではいいませんが、今一度自分のトレードスタイルを見直してみても良いのかもしれません。
ファームが想定しているトレーダー像と、トレーダーが認知しているトレーダー像にはずれがあるように感じました。
なお私はこのプロの記事を全部見て、トレードスタイルを完全に一新しました。現在は時間はかかっていますがコツコツ稼ぐスタイルに切り替えています。
トレードルールの利用規約は全てDEEPLに通してほしい
次に利用規約に関してですが、全部英語だからと言って投げ出さずに全部その都度DEEPLに通して日本語で読む癖をつけて下さい。
何も考えずOKにサインするということは、自分で自分の首を絞めていることに他なりません。
我々トレーダーはルールを読んで利用をするかしないかの選択権を与えられています。その選択権を自分から捨てるようなものでしかありません。
おそらく長文の利用規約なので10分~20分程度かかるかもしれませんが、ちゃんと読むようにしてください。特に禁止事項の欄は熟読しましょう。
海外プロップファームは基本英語圏ユーザー向けでしかない
海外プロップファームは基本英語圏ユーザー向けにサービスを提供しており、日本語圏ユーザーに向けてサービスは提供していません。
日本語ユーザーである1億3000万人を狙うよりも、英語話せる何十億人を狙った方が効率がいいですからね。
日本人ユーザーに向けて積極的に発信していないのが事実です。少数の人間の不満よりも多数の人間の安定を取るのは自明です。
ただし日本にサービスを提供すると言っているFintokeiやFundedNext、PipFarmに関しては例外で、我々日本人ユーザーに対してちゃんとサポートをする必要があります。
特に後者2つのファームは日本語でちゃんとサポートされる環境を早く整備してほしいものです。
BANされないファームとは何なのか?
最後にBANされないファームって何なのか?と言う点ですが、個人的には営業年数が長いファームかつチャレンジ代以外の酷評が無いファームを選ぶべきです。
大体20社ほど分析、利用してきた筆者ですが
現状この3社の合格に向けて頑張っています。(なお特殊ファームとしてInstantFunding、WemasterTradeは利用していますがTierは上記3社より低いです。)
個人的な意見になりますが、結局営業年数の長さは強力な武器になりますし、長く運営できているということはそれだけ基盤も盤石であることの裏付けになります。
これからプロップファームに挑戦したいけど、できる限り安全性の高いファームを選びたいと考えているのであれば、「営業年数」をチェックしましょう。
まとめ
今回は「プロップファームのBAN問題についての個人的な意見」について徹底解説しました。
- BANの要因が「利用規約をちゃんと読んでいないこと」ならトレーダーの責任だが、明らかにおかしい拒否理由に関してはファーム側の責任
- ただしファーム>トレーダーの構図は変わることは無いので、その点は注意する必要があると感じる
- もしプロップファームを探しているのであれば、営業年数をちゃんと考えることが大事である