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この記事を読むことで
・移動平均線の使い方とか諸々知っておきたい！
- 移動平均線の基本事項について
- 移動平均線の使い方について
- 筆者が使用している移動平均線の使い方
これを知ることで初心者の方がトレードで勝てるきっかけになればうれしいです。よろしくお願いします！
- トレードを安心してできるように
- 少額かもしれないけど少しづつ収益をもらえるように
優良な記事を投稿していきますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
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移動平均線（MA）とは？
FXトレードをする上で、様々なインジケーター・オシレーターについて勉強をする必要がありますが、初心者の方がまずチェックするべきなのが「移動平均線（MA）」です。
トレーダーが100人いたら100人が使っていると言っても過言ではないインジケーターであり、トレードの際の指標として使われることも多いインジケーターです。
実際この移動平均線をしっかり使うことができれば、勝率の高いトレードを行うことも可能です。
普段から使っているローソク足は、分・時間での値動きを正確に測るツールですが、移動平均線は過去のデータを元にした数値の平均を図るツールです。
そのため移動平均線は過去を詳しく読み取ることができるので、今後の値動きの予想やエントリータイミングを計ることができるようになります。
今回の解説としては
- 移動平均線の種類について
- 移動平均線の有用性について
- 移動平均線だけで勝つトレード手法について
上記の3点に絞って解説をしていきたいと思います。
移動平均線の種類について
移動平均線は大きく分けて2種類に分かれています。（VMAと呼ばれるものもあるが今回は省略する）
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分のトレード手法に合わせて選択ができると良いですが初心者の内は先述するSMAを使いましょう。
基本かつオーソドックスなので、どんな相場にもうまく適応することができるからです。
単純移動平均（MA・SMA）
単純移動平均（MA・SMA）は、一定の期間の終値を平均して計算した平均線です。一番オーソドックスな形なので使い勝手がいい計算式です。
中長期でのトレード（4時間足や日足を用いる）や、大きなトレンドを把握するのであれば有用性が高いですが、短期でのトレンド把握には向いていません。
全ての終値を平均して図るので、短い期間だとトレンドを把握するためのデータを得ることができないからです。
指数移動平均（EMA）
指数移動平均（EMA）は一番直近の終値を2倍して平均値を出します。そのため直近の価格に比重が置かれるため、MAに比べてトレンドの把握が早くできるというメリットがあります。
トレンド転換ですぐにトレードを開始するような短期トレーダーによく使われている移動平均線ですが、ダマシが発生しやすいというデメリットがあります。
※ダマシとは、買いや売りのサインが発生しているにもかかわらず、値動きが逆を示してしまうこと。スキャルピングなど超短期トレードに不利とされる。
そのためダマシを耐えるだけの証拠金維持率や、ダマシを適切に見抜く力、最悪の場合の損切りなどを正しく行えるメンタルが大事です。
移動平均線の有用性について
実際に移動平均線を使っている筆者も感じる、移動平均線の有用性について解説します。
- トレンドの把握が一目でわかる
- エントリー・利確タイミングが判断しやすい
- 市場と価格の乖離が分かりやすい
トレンドの把握が一目でわかる
先述した通り、移動平均線は過去の数値を平均して計るツールです。そのため線グラフのようにチャート上に出現します。
今の相場が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか。トレンドの強さはどれくらいなのかが一目でわかるというメリットを持ちます。
トレンドに乗っかってトレードを行う順張りトレードをする際に、移動平均線を見ておくことは非常に大事であると言えるでしょう。見ない理由は無いです。
エントリー・利確タイミングが判断しやすい
移動平均線は多数のトレーダーが使用しているということもあり、移動平均線がトレーダーのエントリー・利確タイミングになることが多いです。
後述するグランビルの法則と相性も良く
- 移動平均線上向き＋ローソク足が上へ突き抜け＝買いエントリー・売り利確
- 移動平均線下向き＋ローソク足が下へ突き抜け＝売りエントリー・買い利確
というようなトレードに相性が良いのが移動平均線です。
市場と価格の乖離が分かりやすい
中級者向けですが、移動平均線の法則として「価格は移動平均線に収束しやすい」というものがあります。そのため市場と価格の乖離が分かりやすいというメリットもあります。
特に長期の移動平均線を使用すると、乖離が分かりやすいとされています。筆者は乖離を把握するために200EMAを使用しています。
相場の動きに比べて買われすぎ・売られすぎを把握することで、逆張りによる利益を狙うことができるのも移動平均線を使ったトレードのメリットです。
ただし昨今のような円安相場など、超強力なトレンド相場の場合はこの法則が当てはまらない場合があるので注意しましょう。
移動平均線だけで勝つトレード手法について
それでは最後に移動平均線だけを使って勝つトレード手法について解説します。実際筆者のトレードはほぼ移動平均線だけのトレードが主です。
他のトレーダーみたいに多額を勝つということはできませんが、月に5～10万円程度をコツコツ稼がせてもらっているので信ぴょう性は高いと思います。
- 移動平均線は短期（21）と長期（200）の2種類を使用する
- グランビルの法則を利用する
基本はこの2つだけで完結します。トレードの時間足などによってトレードスタイルは変わるのでご注意ください。
※ここで使用されている画像はブラウザ版Exnessのチャート画面なので、MT4・MT5を使っている人は各自自分のプラットフォームで設定をお願いします。
移動平均線は短期（21）と長期（200）の2種類
まず移動平均線を用意するのですが、筆者が使用しているのは短期（21）と長期（200）の2種類です。中期の移動平均線は使用しません。
可視性が高い色を用いて判断を分かりやすくするため、21EMAを赤・200EMAを黄色としています。
トレンドの方向感が分かるようにある程度長い時間足を使うことを推奨しています。（最低でも15分足以上・1時間足以上だと分かりやすい）
（画像は移動平均線に加えて判断材料の一部にしているZigzagとBB2σが入っています）
グランビルの法則を利用する
次にグランビルの法則を利用します。グランビルの法則は「ジョセフ・E・グランビル」と呼ばれるアメリカのアナリストが作成した法則です。
移動平均線とローソク足の位置・動き・乖離を使用して相場の方向性を把握するのですが、これがFXではエントリータイミングに非常に使いやすいです。
引用：OANDA証券「グランビルの法則とは？」より一部引用
トレードルールとしては全8種類で、前者4つが買いエントリー・後者が売りエントリーになります。もちろん利確・損切りとして利用することも可能です。
- 移動平均線下落後上昇＋ローソク足が上に突き抜け
- 移動平均線上昇中＋ローソク足が一度下に抜け後再度上突き抜け
- 移動平均線上昇中＋ローソク足が落ち込むも下に突き抜けず上昇
- 価格が移動平均線下に大きく乖離
- 移動平均線上昇後下落＋ローソク足が下に突き抜け
- 移動平均線下落中＋ローソク足が一度上に抜け後再度下突き抜け
- 移動平均線下落中＋ローソク足が上昇するも上に突き抜けず下落
- 価格が移動平均線上に大きく乖離
初心者の方が分かりやすいのは青マーカーの4つです。移動平均線近くまでローソク足が近づいてきたら時間足が確定した瞬間にエントリーをするのが分かりやすいでしょう。
※トレード例
先ほどの画像を元にトレードをするのであれば、21EMAであれば赤○・200EMAであれば黄○がエントリーポイントになります。特に2個目の黄色は分かりやすいですね。
突き抜け後再度上昇タイミング＋EMAは上昇方向＋200EMAという超強力なパターンなので、きちんと損切りを設定しておけばかなり利益を取れるチャートです。
赤○でもタイミングさえ気を付ければそこそこの値幅は取れるので、自分のトレードスタイルに応じてエントリータイミングを分けるようにしましょう。
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今回は移動平均線について解説しましたが、FX初心者の方はFXでのトレードに不安が残ると思います。資産減少のリスクを始めとして様々な課題もあるのがFXです。
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まとめ
今回は「移動平均線（MA）だけを使ってトレードで勝つ手法」について徹底解説しました。
- 移動平均線はトレンドの客観的な把握やエントリー・利確タイミングとして使用しやすい
- グランビルの法則と併用することで、勝ちやすいトレードスタイルを作ることができる
当ブログでは初心者が知っておくことで、FXの収益増加や損失防止になるようなことを解説しています。皆さんの収益が1円でも多く、損失が1円でも少なくなれば幸いです。
ぜひ他の記事もご覧いただければ嬉しいです。ありがとうございました！
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初心者だからこそ安全性の高い海外FXを選択し、コツコツ稼げるようになってほしいので私はExnessをおすすめします。
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【必読】FXに挑戦する方へ
2018年に、日本政府は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表しました。
また市場の調査では2022年時点で副業をしている人は約20％に及び、副業をしたいという人を含めると約60％もの日本人がいるということをご存じでしょうか。
度重なる増税や収入減、ライフステージが上がるごとにお金というものは必要になります。その時に今やっている仕事だけで本当に乗り越えられるのでしょうか。
節約は重要ですが、それだけでは限度があります。そんな中もしも副業に挑戦して
- 月に数万円の副収入を達成して、生活が少し楽になったしゆとりができた！
- 毎月のお小遣いに少し利益を重ねてちょっぴり高級なランチが食べれそう！
- 高校・大学生活は何かとお金がいるけど、副業のおかげでバイト入れすぎないで済みそう！
となれば、はっきり言って最高じゃないですか！？だからこそ、この部分を読んでいる皆さんには副業に挑戦してもらいたいのです。
実際私は様々な副業に挑戦し、失敗し、挑戦を繰り返して、現在は3つの副業に挑戦しています。
- ブログ（当ブログ「ボルトレ」）
- 投資（海外FXのExnessを使用・自動売買トレードも実施）
- SNS運用（Twitter・instagram）
そしてこれから副業に挑戦したいと考えている方は、ぜひ投資に挑戦してほしいと思っています。
- 投資って怖くない？貯金の方がいいんじゃない？
- 損するから投資は嫌だ！
という方の意見もごもっともです。まったくもってその通りだと思います。
ただし、今の日本はある程度投資に対する地盤が整備されており、日本人も現状を変えたいと考えているのか、投資に積極的という事実もあります。
下記の通り、約1600万人の人がNISAに挑戦していることが見て取れますよね？この人たちはすでに将来のために行動しているのです。
2022年９月末の証券会社のNISA総口座数は1,144万口座であり、2021年末と比較して3.2％増加した。同月末のつみたてNISA口座数は466万口座であり、2021年末の339万口座から37.6％増加した。
引用：NISA口座開設・利用状況調査結果 （2022年9月30日現在）より一部引用
ただ残念ながらNISAもつみたてNISAも最終的な収支は20年後に分かります。時間の効果により20年後収支が+の可能性は非常に高いです。
ただしお金がない私は20年後なんて待ってられないし、明日にはもう自分はいなくなっているかもしれない中で将来の展望もわからない。
だからこそ私は毎月数万円を稼いで生活を安定させるために、「FX」という分野に挑戦することにしました。
安定収入になるまでに私は約3年かかりましたが、本気で取り組めば1年～2年で収益を安定させることは十分可能です。
FXは借金というイメージがある方。2023年の今は取引会社の選択を間違えなければ、借金を負うリスクは99.9％で0にできます。
FXは勝てないというイメージのある方。ブログやYoutubeという長期的な副業ですら勝てない人がいる中で、FXは勉強と努力次第で勝てる可能性を秘めています。
FXで勝てるのは運だろと言う方。運の要素を私たちの自己管理で可能な限り排除し、安定な収支にすることは可能です。
ここまで見てくれたあなたが
- 本気で月に1万円から稼げるようになりたい
- 投資にかけるだけの余剰資金が少なくて、副業に挑戦できない
- 時間をかけるよりも短期的にコツコツと稼いでいきたい
と考えているのであれば、私は「海外FX」をおすすめします。皆さんが稼いでいく手助けをこのブログ・SNSで全力でしていきます。
そして今すぐ動いてください。相場は永遠にありますが初心者を脱却するためには1秒でも早く勉強・実践した方がいいに決まっています。
今よりも1年後、あなたの生活が豊かになっているためには今の自分を奮い立たせて動くしかないのです。
FXについてわからないことが多くても、このブログは脱初心者向けの記事が多いので、読んでくれる皆様の参考になると思います。
またこれから挑戦する方向けのInstagramの記事もありますのでぜひフォローいただければと思います。
※もしFXを始めたいというのであればみりんはExnessを推奨しています。
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【追記】
最近Exnessで有名なソーシャルトレード（いわゆるミラートレード）を始めました。
理由としては自分だけでトレードをすると、どうしてもメンタルが崩れてしまう時があるからです…。
- 利益を出しているトレーダーの取引に全乗っかり（裁量トレードのミラートレードは珍しい）
- 利益が安定して出ているEAの取引に全乗っかり
することが可能な制度で、手数料はかかってしまいますがその分何もしなくても利益を出してくれています。
- FXで自分でトレードするのは怖い…。損失がかさんでしまいそう。
- 裁量トレードの利益をもっと安定しているところに入れられれば…。
- FXの中でも上手くリスクヘッジできるようにしたい！
と考えている皆様でしたら、とても最適だと考えています。ぜひご検討ください。