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この記事を読むことで
・プロップファームのメリットについて詳しく知りたい!
- 実際に筆者が使用しているFintokeiとExnessを徹底比較
- どっちが優れているのか?それぞれのメリットデメリットについて解説!
知名度が少ないFintokeiですが、今後伸びてくるのではないかと考えている運営会社です。これからFXを始めようと考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。
- 最大で5000万円の資金を動かすことが可能
- リスクを限定的にしてトレードができる(チャレンジごとに購入する)
- 利益分配率80%(プロップトレードにしては高め)
- プロトレーダー達成難易度はやや優しい~平均的
- プロトレーダー認定が無くてもプロップトレードは可能
- プロトレーダー達成までの時間制限なし
トレードのスキルを磨きたいけど、資金が少なくてトレード利益が少ないという方はFintokeiを使うことで利益の大幅増加を狙えます。
プロトレーダー達成難易度も平均的なので、トレードを副業にしたい・専業にしたいと考えている方はおすすめです。
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FintokeiとExnessを徹底比較してみた
2023年の秋ごろから一気に話題になった、プロップファームの「Fintokei(フィントケイ)」。2022年くらいから話題になった無制限レバレッジの「Exness(エクスネス)」。
それぞれにメリット・デメリットがあるとともに、実際どっちの方を使えばお得なのかについて自己分析をしてみました。参考になれば幸いです。
- Fintokei(フィントケイ)は「委託トレード」
- Exness(エクスネス)は「裁量トレード」
- FintokeiとExnessはどちらを使うべき?
- Fintokeiを使う場面・Exnessを使う場面について
Fintokeiは「委託トレード」
まずFintokei(フィントケイ)についてですが、FintokeiはプロップトレーダーとしてFintokeiの資金を増やすことが大事になります。日本語に直すなら「業務委託のトレーダー」でしょうか。
Fintokei側にプロトレーダーとして認定されれば、一般人では用意をするのが難しい金額をFintokeiに用意してもらえます。(最高で5000万円)
筆者は500万円までの試験しか受けていません(2000万に挑戦中)が、500万円の資産を使った複利的な安全トレードを行うことができています。
月に数万~数十万くらいのお金を稼ぐのであれば、低コストのランクに合格しておけば十分に対応できます。(詳しい料金と稼げる金額の目安についてはこちら)
⇒【全5種類】Fintokei(フィントケイ)のチャレンジ料金プランについて徹底解説します!
Fintokeiを使うメリットとしては
- 自分で用意することができない資産を提供してもらえる
- 資金量と言う最高の武器をフルに使うことができる
- リスクを最小限に抑えられる(チャレンジ挑戦代金以外のリスクは0)
- Fintokeiチャレンジの合格難易度は「やや易~普通」(制限時間なし)
と言ったところでしょうか。試験にさえ合格してしまえば、副業・専業トレーダーとしての道が一歩広がると言っても過言ではないでしょう。
Exnessは「裁量トレード」
一方で海外FXのExness(エクスネス)はFintokeiとは異なり、自己資金を使ってトレードをする通常のFXトレードです。その中でもExnessは少額トレーダーに向いていると言えます。
Exnessは他の海外FXと大きく異なる点が2つあります。
- 有効証拠金1000ドル以下ならレバレッジ無制限(21億倍)
- ロスカット率0%(入金額をフルに扱うことができる)
一定額よりも少ない有効証拠金であれば、スプレッド代だけ支払うことでポジションを持つことができます。(ドル円1lotなら1000円あればポジションを持つことが可能)
Fintokeiとは異なり資金額を使って安全にトレードをするというよりは、少額で一撃必殺トレードをするのにおすすめと言えるのがExnessです。
海外FXに標準搭載されているゼロカット制度もExnessには標準搭載されています。そのため追証などのリスクもなくせます。
FintokeiとExnessはどっちを使うべき?
それでは実際にFintokeiとExnessを両方利用している私が、どちらを使うべきなのかについて解説していきます。ここでポイントとなるのが「実質資金額」と呼ばれる数値です。
実際にトレードをする上で必要になるお金ですが、FXにはレバレッジがあるので自己資金の数百倍のトレードを行うことができると言ってもいいでしょう。
まずFintokeiに関してですが、Fintokeiではレバレッジが2回かかるという点に注目します。
- チャレンジ代金に対して、提供される口座資金の価格(仮想レバレッジ)
- 提供される口座資金に対してかけることのできるレバレッジ(実質レバレッジ)
私はこれをそれぞれ仮想レバレッジ・実質レバレッジと呼んでいます。
仮想レバレッジについてですが、これは最初のチャレンジ代金に対して提供される口座資金の金額との比較で計算します。これはそれぞれ以下の通りです。
- クリスタルプランなら200万÷21800=91倍
- パールプランなら500万÷36800=135倍
- ルビープランなら1000万÷69800=143倍
- サファイアプランなら2000万÷99800=200倍
- エメラルドプランなら5000万÷239800=208倍
他のプランでも投資口座資金に対する自己負担金の割合からこれだけのレバレッジがかかります。
次に実質レバレッジですが、これは提供される口座資金に対してかけることのできるレバレッジです。これは一律100倍に設定されています。
一般的な海外FXのレバレッジが1000倍~2000倍になっているのですが、100倍と言うとかなり抑えめに設定されていると感じますね。(日本FXは25倍ですが)
という訳でFintokeiのレバレッジについては9000倍~20000倍くらいになるということが分かります。
一方Exnessは1000ドルまでは無制限レバレッジ・1000ドル以上は段階的にレバレッジ制限がかかります。そのため1000ドル以下とそれ以上でトレード環境が大きく異なります。
そしてFintokeiとExnessを比較する上で大事な「実質資金額」ですが、これはFintokeiの口座資金をExnessのレバレッジで割ることで調べることが可能です。
例えばFintokeiのサファイアプラン(口座資金2000万円)の場合ですが
- Fintokeiは2000万×レバレッジ100倍=20億円分のトレードが可能
- Exnessに換算すると20億÷レバレッジ2000倍=最低100万円の資金が必要
- つまりFintokeiのサファイアプランはExness100万円トレードと同じくらい
という計算式で導き出すことができます。(レバレッジ制限は口座金額によって異なるので一概にもこの計算で解決できるわけではないので注意)
そしてFintokeiの5口座はそれぞれ
- クリスタルはExness原資10万円分
- パールはExness原資25万円分
- ルビーはExness原資50万円分
- サファイアはExness原資100万円分
- エメラルドはExness原資250万円分
と言うことが分かりました。大体Exnessでこれくらいの原資でトレードをするとFintokei上で行うトレードと同じ感覚でトレードを行うことができます。
※ただしExnessはFintokeiと異なり、原資が0になるまでポジションを保持することができるのでトレードスタイルは大きく異なります。
Fintokeiを使うべき場面について
それでは上記の比較をしてみたうえで、まずFintokeiを使うべき場面について徹底解説します。Fintokeiを使うべきトレーダーは大きく分けて3つです。
- トレーダーの資金額よりもFintokeiの方が高い場合
- 有能なEAを開発・保持していて資金力が欲しい場合
- トレーダーとしての箔をつけたい場合
トレーダーの資金額よりもFintokeiの方が高い場合
まず最初に検討すべきなのは、トレーダーの資金額よりもFintokeiの方が高い場合です。
例えば今この記事を見ているあなたが、FXにかけられる余剰資金が100万円あるとします。この場合サファイアプラン以下であればExnessを使った方が効率が良いと考えられます。
しかしエメラルドプランを検討するのであれば、Exnessよりも扱える金額が多くなるのでプランを購入した方がいいと考えられるでしょう。
逆にFXにかけられる資金が10万円程度しかないのなら、パールプラン以上のチャレンジを購入した方が結果的に大きな利益を得られる可能性が上がります。
※と言ってもチャレンジ試験を突破しなければいけないので、その点は結構大変ではあります。
有能なEAを開発・保持していて資金力が欲しい場合
次に有能なEAを開発・保持しているけど、資金力が足りない方におすすめです。FintokeiはEAを用いてトレードをするのはOKとされています。
当然EAは資金量が多ければ多いほど利益も安定するほか破綻の可能性も圧倒的に下がるので、できるのであればEAを用いる際は資金量が潤沢の方がいいとされます。
Fintokeiであれば最高5000万円分の資金を使って運用ができます。さらにEAを使ってチャレンジに合格すれば、安定的に収入が入る不労所得口座の完成です。
現在筆者は2つのEAを用いて、既に合格した安いプランの方でEAを分回しています。そんなに利益が出るわけではありませんが2週に一度お金が入ってくるのはありがたい。
トレーダーとしての箔をつけたい場合
最後にもしあなたがトレーダーとしての箔をつけたいと考えているのであれば、Fintokeiはおすすめです。チャレンジに合格すればプロトレーダー証を受け取ることが可能です。
自分のトレードの実力を証明したいと考えているのであれば、Fintokeiのチャレンジに挑戦してみましょう。
トレードで利益を稼げるようになりたいと考えているなら「Fintokei」。大きな資金を動かせるようになる他、プロトレーダーに認定されれば利益の80%をもらうことが可能。初心者は勉強を兼ねて無料トライアルから始めてみるのがおすすめ。
Exnessを使うべき場面について
一方でExnessを使うべき場面についてですが、Exnessの最大のメリットである「レバレッジ無制限」を使うのであればExnessが優れていると言えるでしょう。
レバレッジ無制限を用いた一撃必殺のトレードを行うのであれば、FintokeiよりもExnessの方が良いです。Exnessはコツコツトレードには向いていないと思います。
一方でエメラルドプランよりも多い原資(250万円以上)をFXに投入できる資金量があるのなら、FintokeiよりもExnessの方が良いです。
レバレッジ無制限は利用できませんが、Fintokeiで引かれてしまう20%の手数料がExnessにはないので利益を全て受け取れるExnessの方が優れているでしょう。
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まとめ
今回は「Fintokei(フィントケイ)とExness(エクスネス)はどっちが優れているのか」について徹底解説しました。
- Fintokeiは資金を提供してもらう提供トレード
- Exnessは自己資金を使ってトレードをする裁量トレード
- 実質資金量を参考にすると、資金が極端に少ない方・250万円以上を口座にぶち込める人はExness。中間層はFintokeiがおすすめ。
2023年秋ごろから一気に名前が知られ始めた、トレーダー発掘を目的にした運営会社の「Fintokei(フィントケイ)」。筆者はプロトレーダーを目指すなら利用価値があると考えています。
ぜひ他の記事も参考にしていただければ幸いです。ありがとうございました!
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- Fintokeiの始め方について(無料トライアル編)
- Fintokeiの始め方について(Fintokeiチャレンジ編)
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