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【簡単に作る】AutoHotKeyを使ってリベンジトレードを強引に防止するやり方

この記事を読むことで

  • リベンジトレードを辞められないんですがver2。
という悩みを解決します!

 

当ブログ「プロトレ」をご覧いただきありがとうございます。このブログを運営しているみりんです。

 

本記事は「AutoHotKeyを使ってリベンジトレードを強引に防止するやり方」という記事になります。
  • リベンジトレードを防ぐための方法について
  • 強制的なツールを用いることで強引に防止するやり方

これからプロップトレーダーを目指す初心者の方は、ぜひ当サイトを参考にしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

目次

AutoHotKeyを用いてリベンジトレードを防ぐシステム構築

この記事では、Autohotkeyを使ってリベンジトレードを防ぐための実践的なシステム構築について解説します。ポイントは、判断力が落ちた状態でも機能するように、人間の意思より先に制御が働く設計にすることです。

実際に私が利用している具体策の一つとして、CapsLockキーを強制シャットダウン用ボタンに割り当て、行動に移す前に強引にリセットできるようにしている、という運用も解説します。

 

※AutoHotkey(AHK)は、Windows上のキーボード・マウス操作を自動化したり、ショートカットキーを自作したりできる軽量スクリプト言語です。

たとえば「Alt+Jで定型文を貼る」「ウィンドウを一発で移動する」「同じクリック作業を繰り返す」といったことを簡単に実現できます。

なぜリベンジトレードは防ぎにくいのか

リベンジトレードが厄介なのは、本人が「冷静に判断している」と感じながら、実際には感情的な補填行動をしている点にあります。

損失を出すと、脳は金額以上に自己否定や焦りを強く受け取ります。そうして予定外の損切や取り返したい気持ちの増大、エントリーやロットのぶれなどが発生します。

結果損失が拡大し、判断が荒れ、取り返し不能になるわけです。

 

この連鎖の怖さは、一回の誤判断ではなく、短時間で判断品質が急激に劣化することにあります。つまり対策は「良い判断を促す」よりも、「悪い状態での実行を止める」ことに寄せるべきです。

でも人間の意思は弱いので、強引に取り消せるツールを作ります。Autohotkeyはこの目的に相性が良いツールです。

キーボード入力、マウス操作、ウィンドウ制御、タイマー、警告表示などを簡単に扱えるため、トレード前後の行動制限やクールダウン設計を軽量に実装できます。

Autohotkeyで実装するべき具体策

やり方はいくつかあります。まず一番簡単なのはショートカットキーを強引に使えなくする方法です。

もし自分がショートカットで発注しているなら、危険状態に入ったときそれらを無効化するだけでも効果は大きいためです。

たとえば買い・売り・決済などに割り当てたキーを、通常時は有効、ロック中は反応しないようにします。

 

この仕組みの本質は、エントリー判断の質を上げることではなく、衝動から約定までの時間を数秒でも延ばすことにあります。その数秒で我に返れるなら、十分価値があります。

 

次にできるのはタイマー機能です。ショートカット起動後、一定時間はキーボード/マウスを機能させないようにします。

損失のあと15分、30分、60分などのクールダウン時間を設け、トレード関連ショートカットを封じます。時間は固定でもよいですが、連敗数に応じて延長される仕組みにするとさらに有効です。

CapsLockを強制シャットダウンボタンにする

なお現在自分がやっていることは、CapsLockを強制シャットダウン用ボタンにして、行動に移す前に強引にリセットできるようにしているという設計です。

誤作動防止のため、1クリック時は5秒間のタイムリミットが表示されるようにしております。

#Requires AutoHotkey v2.0
#SingleInstance Force

shutdownGui := 0
countdownLabel := 0
shutdownAt := 0

*SC03A::
{
global shutdownGui
SetCapsLockState “Off”

; すでに確認画面が出ている場合は前面表示だけ
if shutdownGui {
shutdownGui.Show()
return
}

ShowShutdownWindow()
}

ShowShutdownWindow() {
global shutdownGui, countdownLabel, shutdownAt

shutdownAt := A_TickCount + 5000 ; 5秒後

shutdownGui := Gui(“+AlwaysOnTop”, “シャットダウン確認”)
shutdownGui.MarginX := 15
shutdownGui.MarginY := 12

shutdownGui.Add(“Text”, “w380”, “5秒後にパソコンを強制シャットダウンします。”)
shutdownGui.Add(“Text”, “w380”, “保存していない作業は失われます。”)
countdownLabel := shutdownGui.Add(“Text”, “w380 cRed”, “”)
cancelButton := shutdownGui.Add(“Button”, “w110 Default”, “いいえ”)

cancelButton.OnEvent(“Click”, CancelShutdown)
shutdownGui.OnEvent(“Close”, CancelShutdown)
shutdownGui.OnEvent(“Escape”, CancelShutdown)

UpdateCountdown()
shutdownGui.Show(“AutoSize Center”)

SetTimer(UpdateCountdown, 100) ; 表示更新
SetTimer(ExecuteShutdown, -5000) ; 5秒後に1回だけ実行
}

UpdateCountdown() {
global countdownLabel, shutdownAt

remainingMs := shutdownAt – A_TickCount
if (remainingMs < 0)
remainingMs := 0

remainingSec := Ceil(remainingMs / 1000)
countdownLabel.Text := “キャンセルするには ” remainingSec ” 秒以内に「いいえ」をクリックしてください。”
}

ExecuteShutdown() {
global shutdownGui

SetTimer(UpdateCountdown, 0)

if shutdownGui {
try shutdownGui.Destroy()
shutdownGui := 0
}

Run(“shutdown.exe /s /f /t 0”)
}

CancelShutdown(*) {
global shutdownGui

SetTimer(UpdateCountdown, 0)
SetTimer(ExecuteShutdown, 0)

if shutdownGui {
try shutdownGui.Destroy()
shutdownGui := 0
}
}

通常シャットダウンまでには、メニューを開く→シャットダウンのボタンを押すという手間が必要ですが、その手間を無くすことが可能です。

 

CapsLockは日常的に多用しない人が多く、かつキーボード上で押しやすい位置にあります。つまり、「危ない」と感じた瞬間に迷わず叩ける緊急停止ボタンとして使いやすいです。

後個人的にはCapslockは使えないので。

 

リベンジトレードが始まる局面では、理性的にノートを書く余裕も、深呼吸する余裕もないことがあります。そんなとき、最も効果的なのは自分を説得することではなく、環境ごと落とすことです。

PCが落ちれば、発注画面もチャートも一旦切れます。その数十秒から数分が、衝動の連続性を断ち切ってくれます。これは精神論に頼らない、非常に強い安全装置です。

これをつかうことでシャットダウンまでの時間を0.1秒以下に抑えることができます。(通常利用で誤作動する可能性がありますので、その点は注意。)

実運用時に注意すること

システムを作っても、「解除が簡単」「普段から無効化しがち」「ルールが曖昧」だと機能しません。運用上のコツは三つです。

 

まず平常時にシステムは構築してください。

感情が荒れている最中に作ったルールは、自分に甘くなります。停止条件、停止時間、解除条件は、勝っている日か、少なくとも落ち着いた時間に決めるべきです。

 

次にシステムを非常に簡素化し、思考⇒行動までのプロセスを最小限にしてください。

筆者が作っているシステムは非常に簡素であり、Capslockを押すだけで強制シャットダウンされます。ボタン複数個同時押しなどだと面倒くさいため、気を付けましょう。

 

そして最後に、自分の理性を信用しないでください。

多くの人は、普段の自分の理性を基準に仕組みを作ります。しかし必要なのは、理性を失った自分でも止まる設計です。

 

リベンジトレード対策には、メンタルを鍛えること以上に、メンタルが崩れたときでも機能する外部システムを構築するべきであると考えています。

Autohotkeyは、そのための軽量で実践的な選択肢になります。発注キーのロック、クールダウンタイマー、解除前確認、取引画面の強制非表示などを組み合わせれば、感情の暴走から資金を守る仕組みを作れます。

 

筆者はCapsLockを強制シャットダウン用ボタンにして、行動に移す前に強引にリセットできるようにしています(今後少し改造予定ではある)。

これは大げさではありません。衝動の数十秒を断ち切ることが、数万円、数十万円の損失回避につながることは珍しくないからです。

結局のところ、勝てるトレーダーとは、常に冷静な人ではなく、冷静でなくなった自分に対する対策を持っている人です。Autohotkeyで作るべきなのは、自動売買システムより先に、自分の破滅的な一手を止めるシステムなのかもしれません。

まとめ

今回は「AutoHotKeyを使ってリベンジトレードを強引に防止するやり方」という点について解説をしていきました。

  • Autohotkeyを用いて筆者は強制シャットダウンのツールを作成した
  • 頭に血が登っても速攻で動作できるシステムを作っておくといい

 

 

初心者~上級者まで個人的におすすめするプロップファーム(為替)
※先物は最初に書いてあります

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この記事を書いた人

現役専業海外プロップトレーダー。2025年利益1000万円達成・Youtube/note
/ブログでプロップファーム・プロップトレードに関する情報を発信しています

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